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親に結婚を反対されたらどうする?反対される理由と控えたい行動について

親に結婚を反対されたらどうする?反対される理由と控えたい行動について

【記事公開日】2023/10/10
【最終更新日】2023/11/2

理想の人とせっかく出会えたのに、両親に結婚を反対され、縁談がまとまらない!という状況に直面した場合、いったいどうすれば良いでしょうか。

この記事では、親に結婚を反対された際、どのように対処するべきか、具体的な方法を詳しく解説します。

親に結婚を反対されたらどうする?

自分が苦労して探してきた結婚相手。自分にとって親と同じくらい大切な人の価値を両親に否定されるのは、非常に辛いですよね。

しかし、感情的になるのは避けるべき。ほとんどの親は自身の経験をもとに、それなりの理由があって反対しているはずです。まずは冷静に話し合って相互理解をする必要があります。

親が結婚に反対する理由とは?

親の立場で考えた場合、結婚に反対したくなる理由は様々です。

ここでは実際にどういった理由で反対されるか、事例をご紹介します。

経済的な不安

まず、女性によくあるのが、相手の男性の経済力が心配になってしまうケース。

仕事に就いていたとしても「薄給だから」「非正規だから」「仕事に将来性がないから」という理由で、両親がつい結婚を否定する場合があります。

特に、バブルを経験してきた親世代に比べ、現代は非正規雇用の割合が高まり、平均年収も落ちてきています。経済面を理由に結婚を反対される可能性は高いと言えそうです。

家同士の格の違い

残念ながら、家同士の格というものはまだ存在しています。先祖が貴族などの高い身分だったり、地元の有力者だったりした場合はこの「家格」を重視する人は存在します。

また、相手の家の経済力や、地位が低い場合や、片親だった場合も反対理由にされ、結婚の障害になることがあります。

年齢差、婚姻歴など

一回り以上年齢が離れていたり、婚姻歴、子供の有無などで結婚を反対されるケースは多いです。

たとえば相手がはるかに年上の場合、早期に老後を迎えます。両親としては将来、自分たちを含めた3人の介護や看取りという重労働が発生する上、そのための出費もありますから、不安になるのも自然かもしれません。

また相手に離婚歴があったり、逆にあまりにも交際期間が短かったりした場合、結婚生活を無事に送れるか不安に感じ、結婚を反対する場合があります。

宗教や価値観の不一致

宗教絡みの反対もありえます。両親や相手が宗教に熱心だった場合、宗派の異なる相手の価値観を理解するのは難しいでしょう。

また、両親と全く異なる仕事のキャリアを歩んでいたり、国際結婚などで見られる、国民性や結婚への考え方の違いが大きかったりした場合、結婚を反対する事があります。

相手への不信感

相手の借金歴や女性遍歴などや、挨拶の際の不遜な態度、そもそも挨拶に来ないなどから相手の人格に不信感をもち反対することがあリます。

親世代は思った以上にテレビなどの情報に敏感です。「もしDVをする相手だったら?」「パチンコ屋に行き、子どもを車に放置するような人だったら?」という疑惑が膨らみ、不安につながるケースも考えられます。

親の期待に添えない相手

親が子供に過干渉の場合よくみられるケースとして、結婚相手が親の期待通りではない場合に反対する事があります。

特に、結婚相手が個人事業主であったり、Youtuberなどニュービジネスに携わる人である場合、「そんな相手はやめろ」と言いたくなるのが親心。理解を得るのに時間がかかります。

結婚に反対された時に控えるべき行動

もし仮に交際相手との結婚を反対された場合、どう対処すべきでしょうか。
ここでは、反対されたときに取ってはいけない行動について解説します。

感情的に反発する

まず最も避けるべきは感情的になってしまうことです。

感情が先に出てしまうと、説得力が弱まります。結果として結婚が遠のくだけでなく、親子関係も悪化するので、まず避けるべきでしょう。
もちろん、ムリヤリ結婚を強行するのも、将来を考えた場合はなるべく避けたいところです。

親の気持ちを理解しようとしない

ほとんどの親は結婚経験者の立場から、相手を結婚にふさわしくないと判断しています。そのため、親が結婚を経験しており、そのメリット・デメリットを自分よりも理解しているということを踏まえる必要があります。

これを怠り、独断で動いてしまうと、結婚話が進まないことがあります。納得してもらえるよう態度や将来設計などを示すのがよいでしょう。

嘘をつく

相手に不信感があり親が反対している場合、嘘をついて相手を良く見せようとしたり、偽りの情報を伝えたりするのは得策ではありません。

嘘はバレます。特に猜疑心のある両親の場合、結婚相手のことを自分自身や探偵を使って調べることがあるようです。

年齢や職業、社会的地位などは正確に伝えましょう。その上で反対される場合は、冷静になってその不安を取り除いてあげる工夫が必要です。

親に結婚を反対された場合の対処法

親に結婚を反対された場合は、いくつかの選択肢があります。「理解し合うまで話す」「時間を置く」「距離を置く」「諦める」などが考えられますが、第三者を立てて話し合いの場を設けることも視野にいれておきましょう。

冷静に話し合う

話し合いで解決を目指す場合、時間をかけて説得する努力や工夫が必要になります。

もし正式な結婚報告がまだであれば、恋人として自分の両親と一緒に過ごす機会を作ってみましょう。一緒に食事や旅行に行くことで、結婚の報告をソフトに行える場合があります。

仲介者を立てる

また、第三者を立てることも有効です。特に両親が対話をしたがらない場合は、親や自身をよく知る共通の友人や親戚などを経由して、コンタクトをしてみると案外繋がりやすくなりますよ。

反対の理由を聞き出してもらい、それに対してどう答えれば親に安心してもらえるか、作戦を立てやすくなります。

時間をおく

時間が許せば、一旦結婚を延期し、親とのコミュニケーションを深めましょう。この際、「相手と一緒に」コミュニケーションを深めるのが最も大切です。

遠方などで頻繁に会うのが難しい場合は、オンラインのビデオ通話をしてみたり、日頃からこまめに動静を伝えてあげることで、安心感に繋がります。

親子だけで対面して話しても解決しない場合は、場所だけでなくオンライン・オフラインを使い分けてみましょう。

自立する

親元にいるのなら、一旦自立するのも手です。

距離を置いて、一人もしくは二人暮らしをしてみましょう。経済的にも精神的にも自立することで、結婚しても大丈夫だと認めてもらえる可能性が高まります。

結婚は諦めて親の意見に従って結婚を諦める

親は「結婚経験者」であり「人生の先輩」でもあります。もしかしたら本当に結婚しない方が良い場合もあるため、親の意見に納得がいくならば、結婚を諦めることも視野に入れましょう。

まとめ

ここまで、両親に結婚を反対された場合の理由や対策についてお伝えしました。

結婚前からしっかり親とコミュニケーションをとっていて、日頃から恋愛についても相談しておくと、結婚の話がスムーズに進みやすくなります。

ぜひ、「この人は!」という人に巡り合った場合は、早いうちから両親とご自身・お相手の2対2で会う時間を作ってみてくださいね。


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