結婚相談所が主催しているパーティーにはどんなものがある？おすすめの点などを解説

【記事公開日】2023/9/12
【最終更新日】2023/11/10

「婚活パーティー」に参加されたことはありますか？

感染症の自粛期間中は開催そのものが少なかったため、婚活パーティーに行く機会がなかったという方もいるのではないでしょうか。

今回は、一般参加で開催される婚活パーティーではなく、結婚相談所で行われているパーティーについて、ご紹介したいと思います。どのようなイベントで、参加者がどのように活動しているのか、メリットはどういったものがあるのか、一緒に見ていきましょう。

結婚相談所の婚活パーティーとは？当日なにをするの？

結婚相談所では、1対1で相手を探すお見合いだけではなく、多くの出会いが見込める会員限定の婚活パーティーも多数開催されています。
まずは、そもそも婚活パーティーがどういったものであるか、そして当日の流れについて解説します。

結婚相談所の婚活パーティーとは？

結婚相談所の婚活パーティーは、男女複数名で実施されます。そのため年齢や見た目といった条件だけでない、感性の部分をフルに活かしたリアルな出会いを1日で経験できます。

「実際に会ってみると写真の雰囲気と違った」「条件は合うけど性格が合わない」などの失敗が少ないため、効率的に結婚を目指したい人の参加が多いのが特徴です。
会場やスタイルによって人数や費用、参加条件は変わってきますが、基本的に数名～数十名の人数で、参加費は飲食代込みで1万円以内のものがほとんどです。

婚活パーティー参加の流れとは？

結婚相談所の婚活パーティーに参加する場合、まず会員になることが第一歩。結婚相談所の会員になると、婚活パーティーの情報がスタッフ経由やメールなどで告知されますので、気になるイベントに予約を入れてみましょう。

当日は、会場で受付をして、プロフィールを作成します。このプロフィールをもとに初対面同士の方々が会話のきっかけを探すため、しっかりと自己PRを記入することが出会いの確率を高めるコツです。

司会が開始の案内をしたら、パーティーが始まります。軽食やドリンクを片手に、参加者同士で順番に自己紹介をしたり、気になった人と会話したりして過ごします。

そして、終了時間になったら、気になった相手をスタッフに伝えます。マッチングしたカップルが発表されるのもこのタイミングです。マッチングした相手とお話をしたり、2人で会う日程を決めたりして、解散となります。

結婚相談所の婚活パーティーと一般開催の婚活パーティーの決定的な違いとは？

結婚相談所内の婚活パーティーと一般の婚活パーティーでは、上記の進行方向が大きく変わることはありません。では、なにが違うのでしょうか？

大きな違いは、「本人確認済みの結婚願望が強い会員が参加する」ことと「スタッフの当日サポートがある」こと、そして「アフターサポートも完備している」ことの3点です。

・本人確認済みの結婚願望が強い会員が参加する

「結婚」を意識した出会いが期待しやすいことが、結婚相談所の婚活パーティーに参加する一番大きなメリットです。

ほとんどの結婚相談所では、独身証明書、年収証明書、学歴証明書など各種書類の提出が義務付けられているため、結婚意識の高い人が入会しています。sですから、結婚相談所の婚活パーティーには結婚願望を持った男女が参加しているといっても過言ではありません。

一方で、一般的な婚活パーティーは書類提出などをしなくても参加が可能で、参加する男女の属性はより広くなります。そのなかには、結婚にそこまで真剣ではなく、まずはお付き合いからお相手を知っていければいいという方もいるでしょう。

結婚を意識した出会いには、結婚相談所のパーティーが向いていると言えますね。

・スタッフ（カウンセラー）のサポートが手厚い

スタッフのサポートが手厚いことも、結婚相談所が運営するパーティーの強みです。

通常の婚活パーティーでは、自由時間中に参加者自らが気になる人に話しかけにいく能動性が必要になってきます。
一方、結婚相談所のパーティーでは、普段婚活のカウンセラーをしているスタッフが会場内にいます。スタッフが一人ひとりに声をかけて、困ったときのサポートを積極的に行うため、パーティーに参加したが誰とも話せなかった、ということがありません。

また、パーティー開催前にもスタッフと相談する事ができます。「タイプの人がいたらどんな風に話せばいい？」などの悩みを事前にスタッフに相談でき、当日の振る舞い方がわかった状態で参加できますよ。