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婚活でお見合いやデートの時は割り勘?男性がおごるメリットも

婚活でお見合いやデートの時は割り勘?男性がおごるメリットも

【記事公開日】2023/5/24
【最終更新日】2023/5/24

婚活やお見合いなどでのデートの場では、飲食しながらというスタイルが基本となります。

婚活パーティーなどで飲食代が含まれている際には気になりませんが、飲食代を自分たちで払わなければならない場合、どちらが払うのか、あるいは割り勘にするのかについて、そのやり方によって相手に与えるイメージが変わってきてしまうため注意が必要です。

ひと昔前までの価値観であれば「男がおごって当たり前!」といった考え方が主流でしたが、今どきではそんな考え方は古いと思う人も増えており、おごられることに拒絶感を感じる方もいらっしゃいます。

では、婚活の時の飲食代などは、一体どちらが払えばいいのか、それとも割り勘がいいのかなどについて、それぞれのケースでどんなことに注意をしたらいいのかを踏まえながらチェックしていきましょう。

婚活で出会った相手とのお見合いやデートでは割り勘?おごり?

一般的に婚活のお見合いで初デートの際のお会計では、男性がおごるというケースが多くなっています。ただし、場合によっては割り勘の方がよい場合もあるのです。

では何を基準に男性のおごりか、それとも割り勘かを判断するべきなのでしょうか?

これは、「相手との関係性」によって、割り勘にすべきかおごりにするべきか判断するのが正解なのです。

しかし関係性と言われても、すぐにはピンとこないかも知れません。

その関係性について、もう少し踏み込んで説明していきましょう。

男性がおごるメリット

まずは男性がおごるべきケースについてみていきます。

婚活中に出会った女性は、あなた以外の相手とも婚活を進めていることも少なくありません。

つまりそれだけライバルがいる可能性が高いと言えるのです。

そうなるともしその女性と継続して関係性を持ちたいと考えているのであれば、ライバルたちに差をつけられない様に配慮しなければならず、男性がおごるべきと言うことになります。

特に、次のステップとして交際に進みたい女性に対しては、お見合いや初デートの時に男性がおごることで好感度がアップする可能性があります。

お見合や初デートでは男性がおごった方が良い理由

女性の中には「絶対に割り勘派」という人も一定数いますが、ほとんどの女性は「男性が会計してくれること=自分に好感をもってくれている」と考えているものです。

さらにもし女性側がおごってもらったことに対して「恐縮」している場合、その様子を逆手にとって「次回のデートの時にはお茶をごちそうしてください」と約束をとるなどして、次に繋げやすくもなります。

割り勘のメリット

では次に、支払いを割り勘にすることのメリットについて見ていきましょう。

割り勘にするべきかどうかのポイントは、相手の女性と「対等の立場」かどうかにあります。

例えば経済的に自立した女性、男性と同等でいたいと考える女性の中には、男性からおごられることを嫌がる人も一定数います。

男性が女性におごると言うことは、古い習慣から言えばそこまでおかしなこととは感じないかも知れませんが、男女平等、あるいはジェンダーレス的な思想が一般化した現在では、そんな古い発想は差別的だと考える人もいるのです。

そのため、まずは相手の様子をしっかり見極めて、おごりにするのか割り勘にするのかを判断するのも一つの方法です。

婚活で出会った相手と割り勘する際の注意点

さらに、もし割り勘にする場合には、いくつかの細かな注意点があります。

例えば割り勘の金額を決める時に、1円単位で細かく割り勘の計算をすると、神経質な男性、せこい男性というふうに見られてしまう可能性がありますから注意してください。

さらに複数のお店に行くことになり、お店の会計を交互に支払うという割り勘をするのであれば、高額な方を男性が払うようにした方が良いでしょう。

会計時の注意点

このようにおごりにするか割り勘にするかは女性の価値観の持ち方や、状況などによって使い分けるべきですが、誰が支払うかと言うことと同様、どう支払うかということも案外女性は細かくチェックしています。

そのため、会計時のマナーや所作によって、思わぬ失敗をしてしまうリスクもありますから注意してください。

では具体的に、会計時にはどんなことに注意しておけば良いのでしょうか。

・レジ前ではスムーズに
近頃では支払い方法として電子マネーやスマホ決済が普及しています。

そんな支払い方法に慣れている女性にとって、財布からお札や小銭を数えて出して支払うというのは、あまりスマートではないと感じてしまうかも知れません。

婚活の時に自分がすべて支払う際には、できるだけ現金を避け、スマホ決済や電子マネー、クレジットカードを利用しましょう。

・女性も支払う姿勢を見せる
男性のおごりで女性は支払わなくて良いという話になった場合でも、おごられて当然とばかりにレジ前をスルーして通り過ぎてしまうのは相手に失礼です。
会計時は一緒に待ち、お店を出るときにはしっかりとお礼を述べましょう。

・クーポンやスタンプの使用はなるべく控える
デートで利用するお店にクーポンなどの割引システムがある場合、事前に用意して少しでもリーズナブルにしておきたいと考えているかも知れません。

しかし金銭面で同じ価値観の相手であれば問題ないのですが、「クーポンを使うのはケチくさくて嫌」「初デートではクーポンなどを使わずに、スマートに会計をしてほしい」という考えの女性がいるのも確かです。

そのため、少なくとも初めての食事の場合は、クーポンを使ったりスタンプをためたりといった節約法は避けて支払った方が良いかもしれません。

・おごってもらったら感謝を伝える
おごってもらった場合は、しっかり感謝を「ありがとうございました、ごちそうさまでした」と言葉にして伝えてください。また、一方的におごられることを当然と思わず、お菓子や飲み物などを用意するなど、できる範囲でお礼をすることも考えておきましょう。

2回目以降のデートの会計はどうする?

さて、ここまで初回のデートの際の支払いや割り勘、支払時のマナーについて見てきました。

初回は相手に与える印象が強いため、特に注意が必要となりますが、では2回目以降のデートの際にはどのように会計をするべきなのでしょうか。

基本的に2回目以降のデートであれば、「割り勘でもよい」という状況が増えてくるはずです。

むしろ、2回目以降を割り勘にしていけば、毎回おごってもらうことを目的にしている女性かどうかも見極めることができるようになります。

もし2回目以降も支払うそぶりを見せずに、当たり前におごってもらおうとする女性だったら、少し用心が必要かも知れません。

ただし、そうは言ってもはじめに説明したとおり、相手に好意があるのなら男性側が少し多く支払ってあげた方が、女性に大切にされている感を与えるためにも理想的と言えるはずです。

まとめ

婚活をしている際に飲食代の会計をどちらが払うべきか、割り勘にするべきかは、実際にはケースバイケースと言えますが、基本は男性が支払う方が女性に対する思いやりがあると受け取ってもらえるはずです。

ただし近頃では極端に男女差別をすることを嫌う価値観の女性も多く、男性がおごることに対して拒絶するタイプの女性がいないわけでもありません。

そのため、どちらにするべきかは雰囲気を見極めながら、柔軟に決めていくのが良いでしょう。

さらに支払いの際にもスマートな立ち振る舞いで、女性に幻滅されることがないよう注意することも忘れてはいけません。


記事監修者

望月 昭男

サンマリエ結婚カウンセラー(仲人)
カウンセラー歴25年

適切なアドバイスと丁寧なカウンセリングで多くの成婚者を生み出し続けている現役の婚活カウンセラー。
監修者のコメント

婚活相手とはじめて会う時には、やはり男性が支払った方が女性から好印象な場合が多いようです。次も会いたいと思う相手なら、気持ちよくおごってあげてみてはいかがでしょうか。

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