婚活でモテる写真は？撮り方のコツとＮＧ写真

マッチングアプリなど、写真をプロフィールに掲載する方法の婚活で出会うには、写真が何よりも大切です。
ただ、「どんな写真がモテるの？」「どうやって撮ればいいの？」なんて疑問を感じている方も多いでしょう。

そこで、今回は男女共通の「婚活でモテる写真」について解説していきます。

NG写真やおすすめの撮り方もお話していくので、マッチングアプリなどの写真で困っている方はぜひ参考にしてみてください！

「いいねをしても誰も返してくれない」など、プロフィール検索で出会うタイプの婚活でモテない原因は、下記のように複数考えられます。

● 写真が良くない
● プロフィールの内容が良くない
● 相手の希望条件の範囲外

この中で、一番上手くいかない原因として挙げられるのが「写真が良くない」ということ。

実際、マッチングしたい相手を探す時はプロフィール写真を見て判断しているはず。
特にメッセージをやり取りする前は、相手も写真で第一印象を決めているので、好意を持ってもらえるような一枚を掲載するべきです。

ちなみに、マッチングアプリを例にすると、「安全面が心配だから写真は載せたくない」と考えている方もいると思います。
しかし、マッチングアプリでは写真なしの場合マッチング率がぐっと低下します。これは、どんな人なのか見た目で分からないうえ、「本気度が低いのかな？」と思われてしまうからです。

マッチングアプリや紹介型婚活サービスでは写真なしではほぼ出会えないので、写真を載せることに抵抗があるなら婚活パーティーなど他の婚活方法を検討してみましょう。

婚活をするなら、写真が大切だとお話ししました。
では、なぜそこまで写真にこだわるべきなのかを3つの理由から解説していきましょう。

プロフィールの一番目に付くところに掲載される写真は、第一印象に強く影響します。素敵な写真だと「会ってみたいな」と思われ、NGな写真だと恋愛対象として見られなくなるのです。

ここで大切なのが、「素敵な写真とは顔がかわいいやかっこいいだけではない」ということ。明るい場所で清潔感のある写真を撮ることができれば、いいねを多くもらうことができます。

好感度の高い写真を撮る方法は記事の後半で紹介しますよ！

結婚相手を本気で探しているのなら、下記のような写真の相手は避けたいと思う人が多いのではないでしょうか。

● 半裸など身体を露出しすぎている写真
● 加工しすぎの写真
● 顔がほぼわからないような写真

プロフィールから相手を判断して会うかどうかを決める婚活では、「この人は誠実そうだ」と思ってもらえるような写真を掲載するべきです。

写真を見れば、その人の雰囲気だけではなく生活レベルも判断できます。例えば、「年収1000万」と嘘を書いてあってても、服装や写真の背景などで生活レベルは大体分かりますよね。

また、服装がだらしいなど写真に清潔感がないと、「交際したい！」とは思ってもらえないかもしれません。
しっかりと身だしなみを意識して写真を撮影しましょう。

まずは、婚活でモテない写真例を8つ紹介します。1つでも当てはまっているものがあれば、すぐに新しい写真を撮り直しましょう。

一方、こちらで紹介するNG写真は避けるべき相手の目安にもなります。プロフィールで好感を持っても、このような写真を掲載している方は避けるのが無難です。

半裸や水着など、身体を強調したアダルトな写真は男女共に警戒されやすいです。

このような写真を掲載すると「遊び目的なのかな？」と捉えられてしまうため、婚活を頑張りたいのならやめましょう。
チャームポイントの身体をアピールしたい気持ちはぐっと押さえて、相手に安心感を与えられるような写真を掲載してみてください。

● 遠目すぎて顔が認識できない
● マスクでほぼ顔が隠れている
● 横や後ろを向いている
● スタンプで隠している

上記のように、どんな顔なのかよくわからない写真は交際相手として除外されがちです。
正面からの顔写真を載せるのは緊張するかもしれませんが、思い切ってトライしてみましょう！

マッチングアプリでは、洗面所の鏡越しから撮影した写真を掲載している人を多く見かけます。
ただ、洗面所で撮影した写真は清潔感を感じられないので良い印象を与えるのは難しいかもしれません。

「そもそも、なんで洗面所の写真を載せるの？」と疑問に感じられてしまいますし、写真を撮ってくれる友人すらいないのかとも思われてしまうかも。マッチングを目指しているなら避けましょう。

大前提として、ごちゃごちゃした部屋を背景に撮影した写真は避けましょう。
洗濯物やカラーボックスなどの生活感がある背景の写真は、いくら顔がバッチリ決まっていても、雑な印象を与えてしまうかもしれません。
もし部屋で撮影するなら整理整頓をして、シンプルな背景をセットしてから撮りましょう。

自撮りでドアップの写真はナルシストな人と判断されてしまいます。また、ドアップではない自撮りでも同じく、自分が大好きな人や友達が少ない人というイメージを持たれてしまうかもしれません。

撮影される機会がない人はセルフタイマー機能を使う、またはプロに撮ってもらうのがおすすめです。

真顔などの無表情な写真は避けた方が無難です。特に男性の無表情な写真は怖い顔になりがちなので注意しましょう。

● 髪がぼさぼさ
● 服にシワがついている
● 服の色味がくすんでいる
● メイクが濃すぎる

上記のような写真では良い印象を与えるのは難しいでしょう。

こちらでは、モテる婚活写真の撮り方を6つ紹介します。

撮影方法によって、写真の雰囲気は大きく変化します。コツさえ掴めばどんな人でも好印象な写真を撮れるので、ぜひ試してみてくださいね！

相手に良い印象を与えるには、清潔感のある外見を意識しましょう。

● 髪を整える
● ひげは剃るか整える
● メイクはナチュラルに
● 服装はシンプルに

身だしなみを整えておけば、少なくとも悪い印象を持たれることはなくなります。

また、個性的なファッションは好みがわかれるところです。適度なおしゃれを目指してメイクや服装を選びましょう。

晴れた日などに外で撮影をすると、自然光の影響で雰囲気が柔らかく爽やかな写真を撮ることができます。さらに、青空などの景色が入ると全体のクオリティが上がるので、モテる写真として目に留まりやすいです。

写真の撮影は、もちろんスマホでもOK。自撮りよりは、友達と遊んでいるときなどに撮ってもらうと自然な笑顔が印象的な写真になりますよ。

暗い部屋で撮影した写真は、写っている人自身も暗い人に見えてしまいます。電気をつけたうえでカーテンを開けて自然光を取り入れるなど、明るい雰囲気になるように工夫してみましょう。

写真の背景は、生活感が見える場合はNGですが、インテリアにこだわっている自慢のお部屋なら問題ありません。良い場所がなければ、リモートワーク用の背景スクリーンを利用してみてください。

プロフィールの中で最も大きく表示されるメイン写真は笑顔がおすすめです。穏やかな笑顔の写真は男女共にとても好印象ですよ。

笑顔を作るのが苦手な方は、写真を撮る前に鏡で笑顔の練習してみましょう。可能であれば、親しい友人に撮ってもらうと自然な笑顔が引き出されます。

プロフィールに、メイン写真のほかにサブ写真を数枚載せることができる場合があります。

サブ写真には、
● 趣味を楽しんでいる写真
● ペットの写真
● 旅行先で撮ってもらった写真
上記のようなものを掲載すると人となりを理解してもらいやすいです。

サブ写真で自身の趣味に関する写真を載せれば、マッチングしてからの話題にも繋がります。さらに同じ趣味の人や性格の人からいいねが来ることもあるので、積極的に載せていきましょう。

サブ写真が登録できるのなら、3枚以上の写真を掲載してみてください。サブ写真はあればあるほど、自身の魅力を伝えることができるので複数用意しておきましょう。

婚活で成功するためには、様々なポイントを押さえたモテる写真を掲載することをおすすめします。
写真ならなんでもいいだろうと適当なものを掲載せず、何よりも良い印象をもってもらうことを第一に考えましょう。

特に、婚活があまりうまくいっていない場合は、写真を変えることでチャンスが広がる可能性は十分にあります。
ぜひ、とっておきの一枚を掲載してみてくださいね。