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婚活市場は女余りって本当?そう言われている理由と真実を徹底解説

婚活市場は女余りって本当?そう言われている理由と真実を徹底解説

【記事公開日】2022/2/25
【最終更新日】2023/9/19

「婚活市場は女余り」という言葉を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?
確かに、婚活で苦戦する女性もいますし、婚活方法によっては男性が少ない場合もあります。
しかし、それは男性であっても同じです。男女とも、成婚できる人もいればできない人もいるというのが現実です。

それでは、なぜ婚活の場では女余りだと言われるのか、その理由や、各婚活サービスの男女バランスについても詳しく解説していきます。
これから婚活をスタートさせる女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

婚活市場で女余りだと言われる理由

腕を組む男女
婚活市場で女余りだと言われるのは単に「婚活をしている男性の数が少ない」からではありません。男性と女性の結婚に対する考え方の違いなど、さまざまな要因が絡み合っています。女余りの理由を正しく知ることで、婚活成功のための戦略も立てやすくなるでしょう。

ここでは「男女の婚活年齢の違い」「婚活女性が男性に求める条件」「男女が婚活に求めるものの違い」という3つの理由について詳しく解説します。

男女の婚活年齢の違い

女余りの理由のひとつは、男女の婚活年齢の違いです。婚活中の人の年代は、女性は20~30代に集中していますが、男性は30~50代と年齢にばらつきがあります。さらに、女性が同年代の男性を希望するのに対し、男性は年下を希望するケースが多いです。
※参考ページ 日本人における未婚者の特性及び婚姻相手に求める要件について

そのため、たとえ婚活中の人の男女比が半々くらいだったとしても、女性から見て対象となる20代~30代の男性が少ないという結果になります。

婚活女性が求めるスペックが高い

「大手企業勤務または公務員」「年収500万円以上」「大卒以上」など、婚活女性が求める男性の条件が厳しすぎるのも女余りの原因です。

一部の女性が結婚相手に求める希望条件は高めであり、該当する男性は人数的に少ないという現実があります。
数少ない男性を多くの女性で取り合う形になるため、感覚的に「女余り」のように感じてしまうのだと思われます。

女性は婚活に安全を求め、男性は婚活にコスパを求めがち

女性が婚活する時、比較的安全に出会える方法を選ぶ傾向にあります。その一方で、男性は婚活でかかるコストが女性よりも多いこともあり、金額が安く手軽に出会える方法を選びがちです。

そのため、婚活サービスによって男女比に偏りが生まれます。身元や収入などの証明書の提示が必要な、安全に配慮した婚活サービスほど女性が多いため、女余りだと感じてしまうこともあるでしょう。

女余りになりがちな婚活サービス

男女が婚活に求める点の違いから、安全性やコスパ、手軽さなどによって、婚活サービスの男女比は大きく異なります。

そのため、婚活サービスの種類によっては女余りになることも。傾向を知って、婚活を成功させるための戦略を練り、より適した婚活サービスを活用するのがおすすめです。
利用する婚活サービスを変えるだけで、それまで難航していたのに、とんとん拍子で婚活が進む場合もあります。

ハイクラス結婚相談所

特に女余りが顕著な婚活サービスは「ハイスペック男性と出会える結婚相談所」。
そもそもハイスペック男性は絶対数が少ないものです。そういった男性との結婚を望む女性は比較的多いため、少人数の男性に多人数の女性が申し込みをする、という図式になります。

ハイレベル男性専門婚活パーティー

医者や弁護士、年収1,000万円以上の男性をターゲットとした婚活パーティーは、常に女性からの申し込みが殺到します。高年収・ハイスペックの男性は絶対数が少ないため、女性が余る傾向にあります。

男性は引く手あまたなので、年齢や容姿、学歴など女性に求める条件も高くなります。人間的に魅力があり、積極性のある女性向けサービスでしょう。

男性が多い婚活サービス

女余りの傾向があるといわれる婚活市場ですが、男性が多い婚活サービスもあります。女性にとってはチャンスの多い場ではあるものの、デメリットもあるので、しっかり見極めて上上手に活用しましょう。

男性が多い婚活サービスの代表例である「マッチングアプリ」と「20代女性向け婚活パーティー」について、特徴やデメリットを解説します。

婚活アプリ・マッチングサイト

多くのマッチングアプリでは、男性ユーザーの方が多く、なかには女性ユーザーが2割程度しかいないことも。月額料金が安く証明書などの提出が不要なので手軽に始められ、定職についていないまたは低収入の男性でも登録ができるため、多くの男性が利用しています。ただし、全体的に男性のスペックは低めです。

女性はモテるのでマッチングできる可能性は高いですが、婚活目的で登録している男性ばかりではないので、相手選びには苦戦しがちです。

20代女性向け婚活パーティー

20代女性と出会いたい、30代~50代までの男性が殺到するので、男性比率が非常に高い婚活パーティーです。出会いの数そのものは多いですが、20代女性にとってはかなり年上の男性も参加しています。そのため、年齢差が大きすぎることにより、カップルが成立しにくいという状況にもなりがちです。

同世代や少し上の男性との出会いを求めている場合は、あまり効率がよくないといえるでしょう。

女余りでも婚活した方がいい理由とうまくいくコツ

結婚したいけれども、周りに対象者がいないなら婚活をするべきです。
現在相手がいないのなら、いつもと同じ範囲で生活していても、残念ながら結婚相手に出会える可能性は低いです。

女性の婚活では年齢も重要な要素なので、婚活をスタートするならなるべく早めがおすすめです。「なるべく自然な出会いがいい」と考えている方も、チャンスは多い方がいいので、まずは婚活をスタートしてみてはいかがでしょうか。

婚活市場は女余りだといわれるため「婚活しても相手が見つからないのでは」と考えている女性もいるかと思います。しかし、結婚を望むのなら婚活をはじめましょう。

利用する婚活サービスや戦略、自分磨きなどによって、婚活成功の可能性は充分あります。事実、多くの女性が婚活に成功し、幸せな結婚生活を送っています。婚活をした方がいい理由とうまくいくコツを解説します。

結婚相談所なら男性の人数が多いところを選ぶ

結婚相談所は女余りと言われていますが、なかには会員の男女比に差がない結婚相談所もあります。
結婚相談所は、さまざまな婚活方法のなかで、唯一相手が独身であることが保証されており、年収や勤務先なども信用できる安全な婚活です。

女余りだというだけで、回避するのはもったいありません。特に仲人型の結婚相談所であれば、サポートも手厚いので、プロのアドバイスを受けながら婚活ができるのでおすすめです。

婚活パーティーは趣味が共通するものを選ぶ

「年収〇〇〇〇万以上の男性」「身長が175センチ以上の男性」「経営者の男性」のようなタイトルがついた婚活パーティーは、選ばない方が成功しやすいでしょう。なぜなら高条件の男性は競争率が高いからです。

できれば「映画好きの人」「ランニングが好きな人」といったように、趣味が共通する相手と出会えるような婚活パーティーを選ぶのがおすすめ。男性も同じ趣味を楽しむ女性と出会いたいと考えているので、意気投合しやすいです。

マッチングアプリを利用する際は遊び目的や詐欺目的に気をつける

マッチングアプリは、男性ユーザーの数が多く、女性にとっては有利な婚活サービスです。しかし、気軽に利用できる分、他の婚活方法と比べて、結婚目的ではない人も登録していますので注意が必要です。

すぐにアプリ外の連絡先を交換しない、ある程度やり取りをしてから会うようにする、お金の話が出たら警戒するなど、しっかり自衛しましょう。

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まとめ

婚活市場は女余りと言われています。男女の婚活年齢の差や女性が求める条件の高さ、婚活サービスに求めるものの違いなどが、その理由です。

しかし、結婚をしたいのなら婚活をした方が良いのは確かです。今まで通りの生活を送っていても、出会えないまま時間が過ぎていく可能性があります。
結婚への意識が高い男性が集まる結婚相談所や、共通の趣味で盛り上がれる婚活パーティーなど、婚活サービスの中から自分に合うものを探してみてくださいね。



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