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女性からの逆プロポーズのメリットは?成功させる方法と注意点を解説

女性からの逆プロポーズのメリットは?成功させる方法と注意点を解説

【記事公開日】2022/1/24
【最終更新日】2024/4/23

「逆プロポーズ」とは女性から男性へ結婚の申し込みをすることを指します。

この記事では、女性から逆プロポーズをするのはありなのか?逆プロポーズをしたいと思う女性の特徴や実際の逆プロポーズのやり方とは?について、解説していきます。

逆プロポーズを成功させたいと思っている女性に向けてお届けします。ぜひご覧ください。

そもそも逆プロポーズとは?

プロポーズは本来「propose(提案する)」という意味の英単語ですが、日本では主に「結婚の申し込み」という意味で使われます。

つまりプロポーズとは、相手に「結婚したい」という意思を伝えることなのですが、日本では男性からというのが一般的です。

そのため、男性ではなく女性側からプロポーズすることを、逆側からのプロポーズ、という意味で逆プロポーズと言っているようです。

実際に逆プロポーズする割合は?

一般的に「男性からするもの」というイメージが強いプロポーズですが、逆プロポーズする人はどのくらいいるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。

プロポーズの有無を調査した2019年のデータによると、逆プロポーズの割合は以下の通りです。

・夫から妻にプロポーズした:79.1%
・妻から夫にプロポーズした(逆プロポーズ):0.5%
・プロポーズはなかった:11.6%
・無回答:8.7%
※参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2019 首都圏

逆プロポーズの割合は全体の0.5%、約200組に1組の割合と、かなり少ない結果になっています。

まだまだ逆プロポーズをする人は少ない印象ですが、実際には「女性から促されてプロポーズに踏み切った」という男性も存在します。データを気にしすぎて「やっぱり逆プロポーズする人は少ないのかな…」と後ろ向きになる必要はありません。

むしろ女性から積極的に行動することで、男性が結婚を決意することもありますよ。次の章で詳しく解説します。

女性からの逆プロポーズはあり?

世の男性たちは逆プロポーズされることについて、どのように考えているのでしょうか。

2019年に株式会社リンクバルが行った結婚観調査によると、なんと93%の男性が逆プロポーズを「あり」と回答しています。

女性からのプロポーズはあり?なし?

【男性】
とてもあり:32%
あり:42%
どちらかといえばあり:19%
なし:7%

【女性】
とてもあり:10%
あり:25%
どちらかといえばあり:37%
なし:29%

「あり」派の男性のコメント

・男からする方がセオリーかもしれないが、どちらがプロポーズをしても素敵だと思う(20代男性)
・相手から気持ちを伝えてもらった方が嬉しい(30代男性)
※参考:結婚観調査|株式会社リンクバル

男女ともに、逆プロポーズに肯定的な人がかなり多いことが分かりますね。「プロポーズは男性がするもの」という考え方は、古い価値観になりつつあるのかもしれません。

逆プロポーズをする女性の特徴とは?

逆プロポーズをする女性は、どのような理由があって逆プロポーズを決心するのでしょうか。ここでは逆プロポーズをする女性の特徴を2つ紹介していきます。

お相手の男性がなかなかプロポーズしてくれない

逆プロポーズをする理由として多いのが、「相手の男性がなかなかプロポーズしてくれないから」ということでしょう。

長年交際しているにもかかわらず結婚の話が出ないとなると、女性としては不安になってしまいますよね。
男性からのプロポーズをひたすら待ち続ける女性も多い中、勇気を出して逆プロポーズできるのは、決断力と行動力のある女性と言えるでしょう。

勢い余ってプロポーズしてしまった

逆プロポーズをする女性の中には、「勢い余って言ってしまった」という人も少なくありません。

将来の話をしているときや、お酒を飲んでいるときなどに、思わず「結婚したい」という本音が出てしまったというケースです。結婚に対して焦りを感じている女性に多い、逆プロポーズのパターンと言えるでしょう。

逆プロポーズする場合はタイミングが重要です。しっかりと準備を、という人もいますが、このようにチャンスが突然やってくることもあると言えます。

逆プロポーズをするタイミングはいつ?

「逆プロポーズをするタイミングはいつがベストか?」と悩む人も多いのではないでしょうか。

ここでは具体的に、逆プロポーズをする際におすすめのタイミングを3つ紹介していきます。逆プロポーズを考えている女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

デートの別れ際

楽しかったデートの別れ際は、お互いに離れがたいですよね。このように相手が寂しさを感じているときこそ、逆プロポーズのチャンスです。

「別れ際がいつも寂しいから、結婚して毎日一緒にいたい」など、勇気を出して話してみるのはどうでしょうか。
寂しさを感じやすいデートの別れ際は、プロポーズを受け入れてもらいやすいタイミングでもあります。楽しかったデートの締めくくりとして、ぜひ逆プロポーズをしてみてはいかがでしょうか。

ふたりでくつろいでいるとき

一般的に男性は、サプライズや豪華なシチュエーションを望む人はあまり多くありません。
そのため逆プロポーズをするのであれば、「何気ない日常の中でさりげなく」というのがおすすめです。

特にお互いの家などでくつろいでいるときは、逆プロポーズのタイミングとして最適です。「こんな日常が続けばいいな」という気持ちを込めて、逆プロポーズをしてみるとよいでしょう。

旅行先

逆プロポーズのタイミングとして、旅行先もおすすめです。
できればにぎやかな場所よりも、旅館などでお互いにまったりとくつろいでいるタイミングがよいでしょう。

旅行先は日常とは違う特別感があり、開放的な気持ちになりやすいため、逆プロポーズを受け入れてもらいやすいチャンスです。結婚や将来のことなど、普段はできないような話もじっくりとできる機会になりますよ。

逆プロポーズの言葉は?

逆プロポーズでは、自分の気持ちをストレートに伝えることをおすすめします。回りくどい言い方をしてしまうと、肝心の「結婚したい」という気持ちが伝わらない恐れがあるからです。

例えば
・あなたと結婚したいと思っている
・もう◯歳だし、そろそろ結婚したい
・今なら子供を育てるのにいい時期だと思う
このように「直球すぎる」くらいの言い方がおすすめです。

ただし、言い方には注意しましょう。男性を責めるような言い方をしたり、自分の気持ちばかりを一方的に話したりするのはNG。「自分はこう思っているんだけど、あなたは?」と、自分の気持ちをストレートに伝えた上で、相手の気持ちを聞くとよいでしょう。

あなたの素直な気持ちを伝えれば、きっと相手の心に届くはずですよ。

逆プロポーズされた男性心理とは?

逆プロポーズされた男性心理
逆プロポーズをされたとき、男性はどのような気持ちになるのでしょうか。ここでは逆プロポーズされた男性側の心理について解説していきます。

女性にプロポーズをさせて申し訳なく感じる

女性からの逆プロポーズを嬉しく思う反面、「女性にプロポーズをさせて申し訳なく感じる」という男性も少なくありません。中には「プライドが傷ついてしまった」という男性も。

一般的には「プロポーズは男性がするもの」というイメージが強いからかもしれませんね。
自分からプロポーズすることを考えていた男性は、逆プロポーズを受けることで「自分から改めてプロポーズしたい」と決意する人も多いようですよ。

単純に驚いた

女性から逆プロポーズをされて、「とにかく驚いてしまった」という男性もいるようです。

特に今まで結婚の話をしたことがなかったり、何の前触れもなくいきなり逆プロポーズされたりすると、嬉しさよりも驚きが上回ってしまうのでしょう。いわゆる鈍い男というものでしょうか。

突然の逆プロポーズに戸惑いそうな男性なら、時期やタイミングを見計らって、非日常のタイミングで逆プロポーズする方が賢明かもしれませんね。

困る、断るための言い訳を考える

中には、あなたとの結婚を全く考えていないという男性もいます。
この場合、男性は困惑し、なんとか断るための言い訳を考えてしまうでしょう。

・今すぐは無理だからこの話はまた今度しよう
・そのうちにね
・仕事が落ち着かないから今は答えが出せないな

など、真剣に向き合ってくれる様子がなく、はぐらかすような答えが帰ってきた場合はあまり誠実な男性とは言えません。

結婚をしたいなら他の相手を探すことも視野にいれる必要があるかもしれません。

逆プロポーズを成功させるポイント

逆プロポーズをする女性
逆プロポーズがうまくいくかどうかのポイントは、方法やタイミングが大きく関係します。成功率を高めるために心がけるポイントを解説します。

相手の反応を想像する

逆プロポーズを成功させるためには、相手がどのように反応するか、どのような言葉に喜ぶか、を想像してみることが重要です。

自分の都合だけを考えたプロポーズでは、驚かれてしまったり、「ちょっと考えさせて」と言われてしまったりと、スッキリしない逆プロポーズになりがち。

相手の気持ちを考えた上で、シチュエーションやプレゼントを計画してみるのはどうでしょうか。

自分の気持ちをしっかりと伝える

逆プロポーズの際は、回りくどい表現や抽象的な表現など、相手に察してもらう前提の伝え方はNG。自分は結婚したい、という気持ちをダイレクトに伝えることが大切です。

例えば「あなたと一緒に生活したい、結婚したい」など、しっかり「結婚」したいという意思表示をすることが大切です。自分の心からの願いをストレートに伝えましょう。

準備をしっかりとする

逆プロポーズの際には、場所の予約やプレゼントなど、必要なものはあらかじめ用意しておくことが大切です。事前準備をしっかり行うことで、頭の中でシミュレーションできる上、当日のトラブルを防ぎます。

例えば天候や交通状況の影響を大きく受ける場所でプロポーズを考えている場合、代替案を用意しておくか、あるいは逆プロポーズを見送ると言った選択肢も必要になるでしょう。

さらに、仕事やその他の予定が入って逆プロポーズが延期にならないよう、確実に二人が休める日を選ぶことも重要です。

直接会って伝える

逆プロポーズをする場合は、必ず直接会って伝えるようにしましょう。メールやメッセージでの逆プロポーズは、真剣な気持ちが伝わりにくいのでNGです。

直接会ってプロポーズするのは勇気がいることですし、緊張して上手く話せなくなることもあるかもしれません。

それでもメールやメッセージよりも、あなたの真剣な気持ちは伝わるはずですよ。

逆プロポーズで失敗しないための注意点

逆プロポーズで失敗しないためには、状況やタイミング、相手の性格などを考慮することが重要です。そこで、ここでは逆プロポーズで失敗しないための注意点を3つお伝えしていきます。

逆プロポーズをしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

相手が逆プロポーズを望んでいるか確認する

逆プロポーズを成功させるためには、相手が結婚を望んでいるかどうかをちゃんと確認することが大切です。日常の会話の中でさりげなく将来の話を振るなどしてみましょう。相手が結婚に前向きか、それともまだ時間が必要か、見えてくるはずです。

もし相手が女性からのプロポーズに少し抵抗があるようだったら、あんまり無理に逆プロポーズを急がず、タイミングを見たほうが良いかもしれません。

相手の置かれている状況を理解する

結婚についての考え方やタイミングは人それぞれです。

例えば男性は、仕事が落ち着いてから、昇進してからというように、自身の状況を重視することが多いです。
逆プロポーズの際、相手の仕事やプライベートの将来設計などを理解していれば、彼がいつごろプロポーズを考えるタイミングになるのかを見極められるでしょう。
タイミングが合わない場合には、逆プロポーズのタイミングをずらす配慮も必要となります。

過度なサプライズプロポーズは避ける

逆プロポーズをするのであれば、過度なサプライズプロポーズは避けましょう。

サプライズで照れてしまう男性も少なくありません。そのため、せっかくサプライズプロポーズを企画したとしても、あまり喜んでくれなかったり、微妙な雰囲気になったりすることもあるでしょう。

どうしてもサプライズをしたいのであれば、過度な演出は避けて、ふたりきりの場でささやかに行うことをおすすめします。

お相手の男性の性格を考慮する

逆プロポーズをする前に、相手が女性からのプロポーズを喜んでくれるタイプかどうか、今一度考えてみましょう。
「プロポーズは男性がするもの」という古風な考えの男性の場合、逆プロポーズをあまり喜んでくれない可能性もあるからです。

他にも「自分を立ててほしい」というタイプの男性や、男らしさにこだわる男性、プライドが高い男性の場合は逆プロポーズを嫌がることも。そのため相手の性格を十分考慮した上で、逆プロポーズするかどうかを判断しましょう。

まとめ

女性からの逆プロポーズについて、成功する方法や注意点、男性心理などについてお話ししました。

「男性がするもの」というイメージが強いプロポーズですが、逆プロポーズに肯定的な男性はとても多いので、勇気を出して逆プロポーズをしてみてはいかがでしょうか。

逆プロポーズを成功させるためには、状況やタイミング、相手の性格などを考えた上で、自分の言葉で伝えることが大切です。

今回紹介した内容を参考に、逆プロポーズを成功させて、結婚への大きな一歩を踏み出してくださいね。


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