2010年1月23日(土)

結婚は人を強くする!

コラム

1月22日の毎日新聞の夕刊に、橋田幸子さんが載っていました(新幸福論 生き方再発見)。

 橋田幸子さんといえば、イラクで武装グル-プに襲撃されて亡くなったフリージャ-ナリストの橋田信介氏の奥様。

「覚悟していましたから」と涙も流さず毅然と振舞われていた姿はとても印象的でした。きっと記憶に残っている方も多いのでは?

あれからもう5年半が経っていたのですね。

 当時、「なぜこの女性はこんなに強いの?」と思ったものでしたが、橋田さんはこんなふうにおっしゃっています。

 

「私が強くなったのは信介さんと結婚してからだと思う。結婚してからは、危ないことも恐ろしいこともいろいろあった。夫婦で協力しないと何もできず、経済的に大変だった時もあった。

それに女性は子供ができると強くなりますよ。自分の命より大切なもの、守るべきものができると恐ろしく強い。

信介さんと一緒にした仕事も楽しかったけれど、子育てが一番楽しかったかな。だから、もし生まれ変わったら、また信介さんと結婚して、今度は4人の子供を持つことが夢です。ははは」

 

結婚は人を強くする…言えてます!!

子育ては私も楽しかったけれど、うわっー、「もう一度彼と結婚したい」などとそうそう言えるものではありません。きっと良い関係だったんでしょうね。

 

この記事で橋田さんの強さのナゾが解けたように思いましたけど、彼女とて夫の死を平然と乗り越えたわけではないようです。他のインタビュー記事を拝見していたら、こんなコメントが!

 「 “毅然””気丈”とか言われましたが、去年1年ほど涙を流した年はありませんでした。自分がコントロールできないくらい涙が出ました」

 そうですよね。覚悟のうえとはいえ、愛する人を失ったんですから当然です。

当時、橋田さんは笑顔さえ浮かべていらしたけれど、それは悲しみをこらえての強さだから、人々を惹き付けたのだと思います。

 

橋田さんは自身が亡くなったら、樹木葬にしてほしいと息子さんに伝えているそうで、

「”信介さんと私の遺骨を一緒に混ぜこぜにしてね”と言ってあるの。遺骨になって、土の中に一緒に埋められるのもいいかなって」

 「愛する人と一緒に土に返る」…そんなふうに言えるところがまたまたスゴイ!

 

さあて、皆さんはこれから二人で、どんな物語をつむぐのでしょうね。

くれぐれも「一緒のお墓には入りたくない」というようなことのないように……これは自分への戒めでもあります。ははは。

(三沢)

 

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