結婚相談所 サンマリエ | コンテンツ


先週、バレンタインデーネタをお届けしたのに、まだ2月にもなってないのに、でもホワイトデーのお話です。  
……と言っても、単に「女性からのプレゼント」に呼応しているだけであって、必ずしもイベント重視の話ではありません。なんなら、ホワイトデーのことは忘れてください。ただでさえプレゼントの下手な男性に向け、女性の喜ぶプレゼントとは何か、の基礎の基礎をご伝授するのが今回のキモなんです。  
やたら高価なアクセサリーを贈ったが撃沈、ねだられたブランドもののハンドバッグも効果無し、選びに選んだプレミア付きのガンプラは投げ返された……。そんな心からプレゼント下手な男性にお届けします!

そもそもの女心を理解しよう

基礎のないシロウトが、松井のバッティングフォームだけを真似たところで、間違ってもホームランは打てません。タイミングは合っていないでしょうし、そもそも選球眼がなければボールの来る位置すら分からないはずです。 
それと同様に、女心に対する基礎理解が欠けていたら、いくら雑誌で流行のアイテムをチェックしたところで、女性には響きません。ですから、まずはプレゼントに関連した女心の基礎を考察してみましょう。  

まず。悲しいお知らせから。 プレゼント「だけ」で女性が落ちることは、まずありません。間違いありません。無理です。 
ある程度の近しい距離感にいる女性に、最後の大技的に使うことはできても、まだまだ他人に毛が生えたくらいの女性に対しては、プレゼントの威力は微々たるものなのです。 
そのシステムの裏には、「女は、欲しいモノしか欲しくない」という分かりやすいシンプルな基礎ルールがあるのです。もっと簡単に言ってしまうと「もらっても、要らないものは捨てる」んです。  


たとえば。「花には罪はない」という言葉があります。好きでもなんでも無い人にもらっても、花には罪はないので「辛うじて」捨てない、というようなスタンスからきた言葉です。 
花でギリギリセーフです。万人受けをする花ですら、ギリギリなんです。 
覚えておきましょう。
高価なアクセサリーは有効打になるのか?

では、もったいなくて捨てられない、高価なものならいいのか? 
多くのプレゼント下手な男性は思うかも知れません。
しかし、女性たちは「要らないものは要らない」の精神に則っていますから、たとえばそのアクセサリーが「自分の趣味と違う」ものだとしたら、口には出さなくとも、心の中でこう叫んでるのです。

 「気が重いわ!」



そう。捨てづらいくらいに値が張るプレゼントは、もらっても困りますから、心底気が重くなるのです。言っちゃえば、迷惑なんです。逆効果なんです。

「いや、どうしてもアクセサリーを贈りたいのだ」と言い張る人には、こうアドヴァイスしましょう。 きっちりとリサーチをしろ、と。 
大きなペンダントヘッドが好きなのか、肌の色に合う素材は金なのかプラチナなのか、普段着る胸元の開いた服には何センチくらいのチェーンがベストなのか、愛用しているバッグと合わせるとしたらどのブランドか、etc……。  

もし、この例のうちにひとつでも「意味が分からない」センテンスがあったら、あなたはアクセサリーを贈るにはまだ修行が足りません。出直してください。それも勇気です。

破壊力は無くとも有効打は、ある!

ここまで散々ネガティブ・インフォメーションで傷つけてしまいました。ごめんね、マイフレンド。悪気はないのだよ。ということで、ここで「決定打にはならないけど、ポイントを稼ぐ」プレゼントはなにか、を考えてみましょう。  

考え方としては、女性たちのマインドを逆手に取ること、です。 
まず、趣味性の高いものは、少しでもずれると「要らない」と判断されますから、少しだけその趣味性を下げてみます。彼女たちが自分の意志で選びに選ぶようなアイテムを避けるのです。 

アクセサリー、バッグ、靴、服、財布などはグラスゴー・コーマ・スケール1クラスの危険度です。
意識混濁です。分かる人だけ着いてきてください(笑)。  

ですから、アイテム例としてはステーショナリーなどはどうでしょう? 
ちょっとスタイリッシュなクリップなんて、結構いいセレクトではないでしょうか。こだわるほどのアイテムではないけど、イイモノであれば使いたい。 でも、イイモノは自分で買うにはちょっと高い。
そう「自分で買うには少し高い」くらいの値段帯のものが、近づくためのプレゼントにはナイスなのです。

さらに「家に置いておけるもの」もポイントが高いのです。 
もし贈り主の男性のことを憎からず思ってるとしても、身につけるものは「使ってるところを見せないと悪いかしら」と思わせてしまいます。それがちょっと趣味ズレを起こしていたとしたら、せっかくの憎からずフィーリングが気の重さに押しつぶされてしまうかも知れません。 
ですから、家にちょっと置いておけるものがいいんです。なんなら使って無くても「うん、家に大事に置いてある」っていうエクスキューズの余地を作ってあげるのです。 
ワインなら、もしかして趣味が違っていても「もったいなくて飲めないの、まだ」と言い訳が立ちますし、普段飲む1000円〜3000円のものに、ちょっとだけ上乗せした5000円くらいの値段帯のものなら、やっぱり自分で買うには少し贅沢、なプレゼントになり得ます。  

お酒がダメな女性には小さめのフラワーベースなんかはどうでしょうか。他に流用できないフラワーベースは、日常的に花を買い求める習慣のない女性には、あったら嬉しいけどわざわざ買わないアイテム、の代表格です。次に花を贈る伏線にもなりますし。  

いかがですか? 最初から「プレゼントだけでは女性は口説けない」と分かりさえすれば、大きな失敗は犯さなくて済むはずです。 
逆に小さなプレゼントでポイントを稼ぐことは、意外に簡単なのです。わざわざ買ってきた、は付き合った後でのパフォーマンス。まだこれからの間柄なら、さりげなく、プレゼントするのが大事です。 
参考にしてください。  

あ、あと。 どうしても少しひねったプレゼントを贈りたい人。あなたは親しい女友達に「オレってキャラ立ってる?」と聞いてみてください。一瞬意図が見えないひねったプレゼントは、もらった女性にとって、下手をすると不愉快な気持ちが芽生えてしまいます。 
よく分からないものをもらっても「ま、あの人ならアリかな」と思わせるほど、キャラが立っていればOKです。 
自殺うさぎの絵本を贈る前に、自分のキャラを検証しましょう、ね。