数字で読み解く男女の心理#4 モテるための異性のほめ方、その極意とは?

 
あなたは彼氏・彼女のことを、普段どれくらいほめてますか?  
人間は誰しもほめられればイヤな気はしません。ゴマすり野郎が絶滅しないのも、ミエミエのお世辞でもきちんと効果があるからなんです。  
人間というのはほめられるのが大好きです。がっ、しかし、ほめるというのはなかなか難しいもの。しかもこれが男女の間柄で「素直に相手のことをほめる」となると、難易度は急激にジャンプアップ!!特に男性にとっては、変な照れがあるのか「そんなぁ、面と向かってなんか言えませんよ」と言葉を濁す傾向にあるみたいで……。
今回は、そんな習慣を改めるべく、異性からほめられるとしたらどのポイントがうれしいか、そんなアンケート結果から意外な事実を発見してみましょう。


全体として見ると、やはり一番多いのが『やさしい/男らしいなど性格に関する点』です。全体としてのパーセンテージでも、男女がほぼ同率。キャラクターを評価して欲しい、ありのままの自分を認めて欲しい、という気持ちは男女共通のようです。  

2番目に支持を集めた回答から、男女差が見え始めます。  
男性の『仕事ができる/頭がいい等の才能面』という客観評価を求める答えに対し、女性は『かっこいい/かわいいなど容姿に関する点』をほめられるとうれしいという回答です。   

男性の場合は、2位と3位の差があまりありません。男性がほめられてうれしいセカンドベストの回答は「才能」「容姿」のどっちか、という結果です。まずはそのキャラをさりげなく誉めておけば、あとは「うわ、ためになるわー、その話」「初恋の人に似てるのよね」ぐらいが保険になるようです。  
男って、可愛いもんでしょう?  

対する女性の場合は1位の「性格」2位の「容姿」が僅差で並び、合わせて80%オーバーです。女性がほめられてうれしいポイントは、ほぼこのふたつのどちらか、と言っても過言ではないようです。
 
つまり、女性から好感を持ってもらうには、まず
「キミってやさしいよね、かわいいしさ」
とか言っとけば安心安全……なの……ではないですよ!
 
そんなんじゃ、「モテ」への道は険しいイバラの道です。性格・容姿をほめることが女性から「なぜ支持されているのか?」についてちょっと突っ込んで考えることで、はじめて「モテ」へ至る道が開けるのです。

女性は自分の容姿を熟知してる

ちょっとここであなたの幼少時代に想いをはせてみましょう。  幼いあなたは、お父さんお母さんにほめられて有頂天になっています。そんなとき、何と言ってほめられていましたか?
 
男性は……「○○君はえらいわね〜、男らしいわね〜」と言われることが多かったでしょう。  
女性は……「○○ちゃんはかわいいわね〜」と言われることが多かったのではないでしょうか。

男の子が「男らしさ」を幼少時から求められていたのに対し、女の子は幼いときから「容姿」で語られがちだったハズです。ここらへんが、誉めるときの妥当なラインですから。深く考えないオトナの言うセリフなんて、こんなもん。
このようなシチュエーションで気の利いたほめ言葉がさらっとでるほど、
気転が利くオトナというのも少ないものです。
 
「容姿」の優劣というのは相対的なものです。天使のような幼い女の子の心の中にも「あの子は私よりかわいいけど、あっちの子には勝ってる!」といったごく冷静な計算が働いているのです。このあたりは、多くの大人の女性がカミングアウトしています。女は「生まれたときから女」ってヤツです。  

つまり。女性にとって自分の容姿の評価、などと言うものは、改めて男性に指摘してもらうまでもなく分かっている、ということなのです。  

そんなベースがありながら、でもやはり、男性には容姿を誉めてもらいたい。  
この回答に、どうやらカギがありそうです。

男性をほめることが「内助の功」!?

男女を問わず、恋人から求めるものはやはり「愛情」です。それがなければ2人の関係は始まりません。とすれば、相手に求めるほめ言葉は、やはり「愛情」の証であってほしいのです。  
そして「愛情」のひとつの形が、相手に関心を持つこと、言い換えれば「相手をよく見る」ことです。  
女性にとって「ここにはちょっと自信があるのよね」というポイントは、幼い頃からのクールな自己分析の積み重ねで、それはそれは詳細なリストとして完成されています。ですから、男性がどれだけ自分のことを見てくれているかを確認する作業として「容姿をほめられるが大事」と思っているんです。
「ほめられると嬉しい」というより「ほめてくれなきゃ安心できない」が、その本音に近いようなのです。  

女性の容姿をほめただけでは何も始まらない。  
そこは基本で、さらに踏み込んで内面をほめることで、ライバルに初めて差を付けられるんです。  
照れくさくてほめられない、とか言ってる場合じゃないんです。  

ところで男性は、女性ほど自分のことを客観的に考えてはいません。思いがけず女性にほめられたりすると「へぇ〜、オレってそんないいところがあったんだ!」と発見するのです。単純ですから。  
ですから、男性のちょっとした部分をほめることで、いい意味で図に乗せることができます。もしかすると、これが「内助の功」などと昔から言われている、女性だけが持つ力の正体なのかもしれません。

今週のアドバイス

男性へ:女性がほめられたいのは確認作業。 「きれい、かわいい」とほめて当然、その先をほめろ!

女性へ:客観評価で男心をくすぐれ! 思い掛けないほめ言葉こそが、男性を成長させるパワーになる!

※データ提供は当カレッジの関連サイト「恋のビタミン」で週に1回更新している
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