数字で読み解く男女の心理#2 甘く危険な「夏の恋」における傾向と対策


たかが数字、されど数字。  
アンケートの結果を大胆に分析して、モテる材料にしてしまおうという前向きなシリーズの第2回目です。

今回取り上げるのは、過ぎ行く夏を振り返るにはピッタリのテーマ「【夏の恋】どんなイメージを持ちますか?」。 暑かった夏も過ぎ去ってしまえばただの思い出。みなさんの今年の夏はいかがでしたか? 誰が決めたか歌謡曲の昔から、真っ赤な太陽は恋の季節と、ワンセットで語られてきました。 海で山で、国内のみならず海外でも、男も女も解放感に浮かれ……。いえいえ、どんなきっかけがあっても恋は恋。 「夏の恋」を「夏から始まった恋」に替えてしまうテクニック、もちろんあります!


 一番多い回答は「花火のようにぱっと燃え上がって消えてしまう感じ」で、全体の38%、次いで「情熱的でドラマチックな感じ」で全体の 34%です。花火のようにぱっと燃え上がるからこそ情熱的だし、燃え上がってすぐ消えてしまうからこそドラマチックなわけですね。どちらにしても、刹那的で非日常なイメージが大勢を占めている、と言っていいでしょう。  
ところがその刹那的な部分、まるまるネガティブなイメージじゃないようなのです。他の選択肢「遊んでる・遊ばれてる感じ」が23%、「うさんくさい」が5%とかなりの少数なのです。  
つまり、夏の恋には刹那的なイメージがあるものの、最初から真面目さや長続きを完全には諦めてない、という隠れた気持ちがあるようなのです。  
もう残念ながら今年の夏は終わってしまいましたが、もしもビターな思い出があるとしても「日焼けのあとのようにいつか褪めるわ」とか言わないで、来年、再来年の夏のためにきっちり分析しましょう。

ネガとポジ、意外にハッキリ別れる夏の恋の印象

ここで、アンケート結果の男女差に着目してみましょう。 女性の回答で最も多かったのが「花火のようにぱっと燃え上がって消えてしまう感じ」で、全体の26.6%を占めています。さらにこの回答における男女比を見てみても女性が優勢で、59%を女性が占めています。一瞬で燃え上がって儚く消えてしまった夏の日の恋の思い出を、多くの女性たちが持っているからでしょうか。もしくは「そんな恋をしてみたい」という願望かも知れませんが・・・・・・。  
その反面、「遊んでる・遊ばれてる感じ」というネガティブなイメージを持つ女性も多く、全体の16.5%。なんとこの回答における女性の比率は72%と高く、なかなか無視できない人数がいるようです。もてあそばれて捨てられる、そんな恋愛パターンは女性の最も警戒するところですし、衝動にまかせた「ついうっかり」なひと夏の恋は実らない事が多い、なんてことを経験則として女性たちは知っているのかも知れません。  
経験を重ねた女性ほど 「夏の恋なんてね……フッ」 とバーカウンターで遠い目をしちゃったりします。秋物を卸した日の夜はコレをするのがお約束です。  
そんな女性たちに比べて、男性陣はやはりストレートです。最も多くの意見を集めたのはやはり「情熱的でドラマチックな感じ」で、全体の13.9%がそう考えているようです。「待ってろよ、オレの夏のビーナス(死語)!」とばかりに梅雨明け早々から夏の恋への期待感を勝手に高めているのが代表的な「オトコの生態」だと言えるでしょう。  

一方「遊んでる・遊ばれてる感じ」とネガティブな意見は少数派(全体の6.3%)。遊んで・遊ばれてという意見に賛同した人のうち、男性は28%と女性に比べて圧倒的に低い比率です。つまり、夏の恋はその成否にかかわらず、男性にとってポジティブなイメージの方が強いようなのです。  

夏に走り出し、秋で決める!

そこで……そんな単純な男性に対する、女性の対策としてはこんな事が言えるのではないでしょうか。  
男性は比較的単純に「夏の恋、カモン!」ですから、やはりここは女性が用心深くあるべきです。しかし、用心深くなるばかりに「遊んでる・遊ばれてる」という思いが先走ってしまったとしたら、それは貴重な機会を失ってしまう原因にもなりかねません。  
夏は恋愛に発展する「きっかけ」が溢れているのです。花火、リゾート地など物理的な出会いの場も多くありますし、開放的な気分というのも、出会うハードルを下げてくれます。きっかけが増えるということは、選択の余地が広がる、ということ。ですからここはひとつ、そんなきっかけを無駄にしないためにも「石橋を叩いて確かめたらダッシュで渡り切る」くらいの用心深さと思いきりを発揮してみましょう。
男性側への対策としては、イケイケな気持ちをぐっと抑えて、女性が「遊んでる・遊ばれてる感じ」にならないように常に気を配ってあげる必要があるでしょう。「情熱的でドラマチックな感じ」は夏のイベント部隊が十分に演出してくれますから、逆に勝負は秋になってから。  
情熱的な夏の勢いで女性の心を少し揺さぶったら、あとは魔法が解けて女性からがっかりされないように、秋タイミングで真剣さをアピールするべきでしょう。  
もちろん大切なのは普段から男を磨いておくことですが、それに関しては残りの3シーズンを費やしたっていいんです。ダイエットと男磨きは、ゆっくりすればするほど効果が持続するってもんです。

今週のアドバイス

男性へ:夏の恋は長続きさせてナンボ! 情熱的アタックはほどほどに。 勝負は秋、夏が終わってから!

女性へ:夏はきっかけが最大の魅力。相手を見極めたら思い切って勝負。
考え込んで走らないより、まずは走り出してから考える、脊髄反射でも恋に勝てるハズ!

※データ提供は当カレッジの関連サイト「恋のビタミン」で週に1回更新している
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