恋愛コラム「そこに恋があるのだ」
Profile
愛称「マッピー☆」。7月21日東京都生まれ。立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社。2001年にフリー転向。現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)や、TOKYO FM「Hits from the Heart」(土/16:00〜16:55)などに出演中。
趣味はドライブ、フラメンコ。特技は、ワインエキスパート!
Vol.148 クリスマスの思い出は「彼の実家でキッチンバトル」!?〜お姑さんに気に入られる“食の習慣”とは?

ユンソナさんが、テレビ「ウルルン滞在記」でギリシャの家族と交流していました。
同じ事務所ということもあり、何度かお会いしていますが、
結婚した直後にわたしの番組でおのろけしたのが、もう懐かしい感じがします。
「韓国は家族がとっても大事よ」、と力説していたので、
彼女が感じる異国の家族との親交を興味深く見ていました。
面白かったのは、姑さんに気に入られる習慣は?というクイズです。

正解は「パンの端を食べること!切り分けた柔らかい部分は姑さんに譲る」。
昔から伝わる嫁の心遣い、ということでした。
石坂浩二さんが「おれは端が好きだな。パンの端は旨いんだよ」とぶつぶつおっしゃっていて、
私もー!と思いました(笑)
日本の女性は気張らずとも出来ることでも、
世界では重宝がられたりするのかもしれないですね。

ちなみに、ギリシャのパンは、フランスパンよりやや太めでしたが、
端っこもフランスパンより柔らかそうでした。
「生きるってことは、人に出会うってことね」
としみじみ語るギリシャのお母さんの言葉は重みがありましたよ。
ユンソナさんは、得意の韓国料理を振る舞ったりしながら交流していましたが、
韓国風<のりまき>は、(まきすがないのに!)上手いなあ…と感心してしまいました。

さて、クリスマス直前。「得意料理なんてないよ」という女子のみなさん大丈夫ですか?
普段外食デートが多く彼が実家というカップル、
実家という高いハードルを超えるのは、ずばり「勇気」です!

わたしのクリスマスといえば、小学生のころからあれこれ考えるのが大好きで、
手作りで一ヶ月カレンダーや、柊を集めてリースを作ったり…
小物を準備すること自体が好きなタイプだったんです。
でも、大人になると、うまくいかないこともしばしば。
たとえば、電車で1時間半かけて、手作りケーキを持っていったとき。
車内の暖房攻撃にあって、くるくるに削ったホワイトチョコレートが溶けてしまって
半泣きになったこともあります。

さらに、彼の実家の台所を借りて「鍋」を振る舞おうとしたときのことです。
張り切ってあれこれ食材を買いそろえたものの、水回りのことがわからなくて…
結局、お母さまと一緒に支度をすることになりました。
わたしが知ったかぶりをしたところで、包丁のぎこちなさぶりがあっという間にバレてしまい、
お母さまに「大丈夫よ!」と、笑顔で助けてもらいました。
その瞬間、肩の力が抜けて、一緒に楽しく料理の準備をできたのが
とっても懐かしい思い出になっています。
残念ながら、その彼はもう結婚してしまいましたが、
こんなお姑さんだったらいいな…と思えた、唯一のお母さまです。


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