恋愛コラム「そこに恋があるのだ」
Profile
愛称「マッピー☆」。7月21日東京都生まれ。立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社。2001年にフリー転向。現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)や、TOKYO FM「Hits from the Heart」(土/16:00〜16:55)などに出演中。
趣味はドライブ、フラメンコ。特技は、ワインエキスパート!
Vol.134 タイ映画「レター」は、涙に終わらない・・・

韓国で10年ほど前に大ヒットした映画「手紙」が、タイでリメイクされました。
「the Letter 僕を忘れないで」
あまりにも美しく、すばらしい愛の作品だったので、
10月公開になったらぜひぜひ観に行ってほしいです!
ドラマ「パリの恋人」で、日本でも人気者になったパク・シニャンのオリジナル版が、
開催中の「韓流シネマフェスティバル」で初お目見えだし、
改めて<手紙>というモチーフはわたしのこころを締め付けられました。
愛する人に寄り添うとこんなに安心できるんだ・・・
秋の訪れとともにぬくもりが欲しくなってしまうかも。

タイの北部、山に囲まれたチェンマイで暮らす彼(名前はトン)と、
バンコクで働く彼女(名前はディウ)は一日の時間の流れがまったく違うのに、
彼はがむしゃらに電話をするんです。
パソコンに向かう彼女に、満天の星のしたで電話するトン。
コインが無くなるまで声を聞いていたいし、彼女も惹かれているのに・・・もどかしい。
都会と山のギャップが、物語のリズムになって、どんどん引きこまれてしまいました。
腕を組んでいる彼女の左手をこっそり握りしめる場面が最高に素敵なのです、
トンの笑顔が忘れられません。
チェンマイの雨、二人の家の庭、緑、、、
過剰な音楽もカメラワークも無いけれど、スクリーンのすみずみまで愛に溢れていて、
喉の奥から胸までぎゅうっと痛くなりました。
次の日に目が腫れ腫れになるくらい泣いてしまいましたが、
悲しいだけじゃない、美しく強い物語です。

レター
(c)2004 Sahamongkolfilm International Co., Ltd. All Rights Reserved.
 http://www.letter-movie.jp/



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