恋愛コラム「そこに恋があるのだ」
Profile
愛称「マッピー☆」。7月21日東京都生まれ。立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社。2001年にフリー転向。現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)や、TOKYO FM「Hits from the Heart」(土/16:00〜16:55)などに出演中。
趣味はドライブ、フラメンコ。特技は、ワインエキスパート!
Vol.089  目立つ男と見せる女、秋のBBQには恋があるの?!
<秋のドライブデート>をナビゲートしてきました!
Vol.86で取り上げた<三菱アウトランダーで行くドライブ>の第2弾は「大人のアウトドア」。 
またまた素敵な男性と(こうご期待☆)BBQなぞを、楽しんでまいりました。



 BBQの勝負どころって、どこにあるのでしょう?
実は、みんなでわーっと食べ始めるまでの「準備」が勝負の時!
どんなに食に蘊蓄(うんちく)があっても、意味なし。
経験豊富そうに<炭を熾す人>が、男気溢れていて一番かっこいいのです。
  今回は撮影だったので、そこに「恋」はなかったけれど、
10人くらいで、秋のBBQ大会したいな〜、と思いました。


 そこで、ふと蘇った思い出とともに今回取り上げるテーマは<BBQのすすめ>。


 あれは、大学に入ってすぐの頃・・・。
二子玉川園の(超がつくほどの)お金持ちテニス青年とおつきあいしたことがあって、
夏の花火大会の時、お家に招かれたのです。
彼のテニス仲間が来るので、私も友人を連れてくるように言われ、
気心知れた親友数人とおじゃましました。
ゴルフの練習用ネットが張ってあったり、珍しい鯉が泳いでいる池があったりする中庭の
(テレビドラマの撮影によく使われてたみたい)
メインの芝生がまぶしいエリアでBBQをしたんです。

 
「初めまして〜お母様!わたしたち、なんでもお手伝いします〜」というノリで、
親友たちに協力してもらって、ばっちり盛り上げたのです。
キッチンから、食材やお皿を運んだり、
焼けた肉とトウモロコシを男性陣のお皿に載せてビールを注いだりする姿が、
今でも残像としてしっかり蘇ってきます。
いずれも地元・二子玉のおぼっちゃまと、連れのバカお嬢さまたちに気をつかいながら、
私は、肉なんてひとつも食べなかった!
 
 宴もたけなわ、そろそろ川べりで花火鑑賞タイムだから
お片付けもばっちり、という時に落とし穴があったのです・・・。
「ともこ、ちょっと来て。」
と彼に呼ばれて行ったのは、キッチンの裏戸脇、
空のビール瓶が入っているケースが積み重なっている場所。
「ちゃんと、おふくろの手伝いしてくれよ。
 ともこだけが何もやってないって、怒ってるからさ。」


 この時の、ショックと怒りは今でも忘れられない。わなわなしちゃう。
さらに、そのあと直接お母様が登場して、
「みかさん(親友の一人)は、一生懸命ビールの瓶を運んでくれたのよ。
 ともこさん、少しは見習ったら?」
と言われた瞬間、
「なんで?私、なにもやってない?」じわーっと涙が出てきたのでした。
彼は、わたしをフォローをしてくれず、お母様が一番だったのがさらにきつかった。
わたしは、この日以来、BBQ嫌いになったのは言うまでもなく・・・。
 
 思えば、なんでも立ち回りよく、見せ上手にならなきゃ損損、ってこと。
BBQでは、炭を熾す男がかっこいいように、女は、細かく気を遣っているふりでいいのです。
誰に自分を見せたいのか。グループの中では<自分を見せる=アピールする女>にならないと、
恋にたどり着く前に、泣いてばかりになってしまうから、気をつけてほしいのです!

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