恋愛コラム「そこに恋があるのだ」
Profile
愛称「マッピー☆」。7月21日東京都生まれ。立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社。2001年にフリー転向。現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)や、TOKYO FM「Hits from the Heart」(土/16:00〜16:55)などに出演中。
趣味はドライブ、フラメンコ。特技は、ワインエキスパート!
Vol.050 モンゴルの空に「愛」を見つけた!
このコラムで、様々なエンタメから「愛」を探ってきましたが、
今年の最後、素敵な「家族」の姿を描いた映画に出会いました。
その作品は映画「天空の草原のナンサ(黄色い犬の伝説)」。
驚愕&感激です!

モンゴル出身のビヤンバスレン・ダバー監督の最新作である
この作品は、遊牧民一家の物語。
主人公は6歳の少女、ナンサちゃん、
元気でほっぺたを真っ赤にして走るかわいい女の子。
壮大なモンゴルの草原を舞台に、
彼女の成長や運命の仔犬との出会いを描き、
人間の生きる姿の美しさ、自然への敬意を感じるすばらしい映画です。

主人公ナンサちゃんの毎日は
妹とヨチヨチの弟の面倒を見たり、
大切な家畜(羊)の放牧も任されたり・・・。
遊牧民の子供たちは、歩けるより先に、
馬を駆けるようになるそうです。
劇中、お母さんは必要以上に世話を焼きすぎず(あー、危ない!という行動も手を出さない)、
3人を静かに見守る中で、たくさんの事を教えていくお母さんがすごい!
甘えたい盛りの子供に、優しく歌ってあげるシーンがとても好きですね。

この作品は、大人たちの気持ち以上に、少女ナンサの目線で家族の生き様を追っていくので、
すばらしくピュアなんです。
運命の仔犬との出会いや数々の事件。一つ一つにハラハラしながら、
ナンサちゃんがたくましいお姉ちゃんに成長する姿に、
「家族の愛=しっかり生きること」を教えられたようです。
「物質的なもの」に執着する大人にならないように、
私の現実を見つめて生きたいです。


※天空の草原のナンサは日比谷シャンテシネで公開中

コラムトップページ バックナンバー