恋愛コラム「そこに恋があるのだ」
Profile
愛称「マッピー☆」。7月21日東京都生まれ。立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社。2001年にフリー転向。現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)や、TOKYO FM「Hits from the Heart」(土/16:00〜16:55)などに出演中。
趣味はドライブ、フラメンコ。特技は、ワインエキスパート!
Vol.036 ☆人気TVシリーズ「24シーズンIV」は心配の種?
ジャック・バウアーに「NOW!GO!!」と言われると走り出したくなるし、
「トゥトゥー、ティトゥ」というCTUの内線音には、敏感に反応してしまう。
そんな私は、FOXテレビの人気シリーズ「24」が大好きで、
ついにレンタルスタートした「シーズンIV」は、前評判通りのストーリー展開で、
気がつけば寝不足、でも先の読めそうで読めない展開に今回もはまっています。
私とほぼ同世代の名優キーファー・サザーランドも、
このドラマをきっかけに役者として完璧なる復活ぶりを見せたし、
まだまだ暴れてくれそうです。
話題のCMでは、あくまでも「ジャック・バウアー」として!タレント契約をしたそうですから、
彼の<なりきり具合>も予想できますよね。

私の番組スタッフにも、
「24」ファンは多く、シーズン続行!の知らせに、毎回多いに盛り上がっています。
実は、先日来日していたトニー・アルメイダ役のカルロス・バーナードさんから、
「Hiマッピー!いつも応援してくれてありがとう」なんていう生声メッセージをもらって、
ファンとして感激でしたよ☆
(ちなみに、これでもか、というくらい場面で再登場のトニー、必見です)

俳優たちは、たった2話先までしか台本を見せてもらえないので、
1時間後(正確には次の撮影)に、オレは殺されるのか?誰が裏切られるのか?
まったくわからないドキドキの撮影なんだそうです。
「前シリーズで離ればなれになった、妻ミッシェルとはどうなるのですか?」
という質問にも「それは秘密さ」と笑っていました。
ここ数年のTVではめずらしく、シリーズが進むごとに人気が増大していくのが「24」の特徴で、
関係者いわく、人気が上がり予算もできたので、内容が尻上がりに充実していることが要因では?
と話していました。
都内、近郊のレンタル店は、1.5倍を入荷したところが多いそうですよ。
それでも熾烈な「争奪戦」!!

こんなに盛り上がる一方で。
「24」は、ファン同士でも進行具合がずれている場合がほとんどなので、
「会話が弾まない!」のが悩みの種。
番組スタッフや友人とも、「あ〜ちょっと待って、今何時?何時?」
という、あやしい確認から始まって、
「ああ、もう言えないから早く12時まで来てくださいよ〜」とか
「ちょっと、マジで言わないで!」
とか、内容まで辿り着かず、ちっとも話しは盛り上がらないのです(笑)。

更に、問題発生。
それは結婚している場合なのですが・・・
仕事から帰る。子供と妻とご飯を食べる。風呂に入って寝るだけ。
そこで、お楽しみ「24」を朝まで見る!
・・・朝、寝不足の顔をしていると、
「ちゃんと寝ればいいのにっ、まったく」
と、まるで朝までゲームをした子供のように叱られたりして。
「24」の興奮はまったく共有できず。
ああ、つまんないな〜と思う男性が既婚未婚問わず、私のまわりに結構いるんです。
じゃあ「奥さんも一緒に見れば楽しいじゃん?」と思うのですが、
そうは夜更かしできないのが主婦のようです。
もちろん逆パターンもあって、
家事の合間を縫って睡眠を十分とった妻が、
「今日は朝まで見ましょ〜ね。」
と張り切ってこられた時に限って企画会議でくたくた・・・とか。

私が個人的に描く<正しいドラマ>は、
恋人、夫婦で一緒に楽しむエンターテインメント&トレンドになること!
「冬のソナタ」のように妻だけがどんどんその世界に入っていき、
旦那様おいてけぼり、っていうのではなくて。
サスペンスや恋愛、人間関係が複雑に絡みあうドラマをみながら、
ハラハラ・ドキドキ、お互いに推理しながら見るのがベスト。
円熟したカップルならなおさら、善悪を推理して言い当てながら見たりして、
盛り上がること間違いなし!

最後に・・・
これまで全く見ていなかったから、いまさら追いつけない〜と嘆くあなた。
「シーズンIV」は、これまでの登場人物がほぼリセットされているので、
「24」ビギナーが、ストーリーにすんなり入り込める作りになっています。
なので、詳しい恋人には、マニアックな解説・注釈を入れてもらいながら、
ぜひ一緒に楽しんでくださいね。

コラムトップページ バックナンバー