恋愛コラム「そこに恋があるのだ」
Profile
愛称「マッピー☆」。7月21日東京都生まれ。立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社。2001年にフリー転向。現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)や、TOKYO FM「Hits from the Heart」(土/16:00〜16:55)などに出演中。
趣味はドライブ、フラメンコ。特技は、ワインエキスパート!
Vol.029 「不幸オーラ」はNG!仕事だって幸せオーラで周りもハッピー!
夏休みをとることになり、
「ルーズに楽しく」をモットーに、旅行の計画をたてていました。
休みに入る4日前に、新幹線のチケットだけでもとろうと思い、
友人と一緒に平日夕方6時過ぎ、新宿の某旅行代理店に・・・。
ほぼ駅と一体化しているオープンスペースのお店は、
狭い店舗ながらカウンター席は程良く埋まっていて、さすが<駅近>の人気ぶりでした。
すぐに番号を呼ばれて、席に着くと、
セミロングの小柄な女性が、作り笑いと小声で「いらっしゃいませ」と待っていました。
そして思わぬ「ルーズに楽しく」が思わず展開に・・・。

「○○日の××時くらいに青森に着く、新幹線と乗り換えの特急をお願いしたいんですけど。」
と、私がお願いすると、その女性の顔があきらかに一変!
「申し込み用紙に書いてください」と、言うか否かで背を向けて、
用紙と時刻表をとってから、カウンターのテーブルに「どんっ」と置いて、
また向こうに行ってしまったのです。
私と友人は、「え?自分で調べろってか?」と思い、
その場で2人同時に発火しそうになりましたが、そこは「大人の自由研究」です。

 <この女、一流の旅行代理店でその接客はありか?客をしかと?>

私にとっては、初めての青森なんだから、接続とか現地の交通の便とか、
プロからアドバイスして欲しいじゃないですか〜〜。
そりゃ、貴社の旅行プランの申し込みじゃなくて申し訳ないけど。
足を運んで旅行代理店に来たのだから、「+アルファ」が欲しいのが人のココロですよ。

ドンっと置かれた分厚い時刻表から、この便か?というものを探し当て、
私と友人の旅行経路が若干違うので、用紙が一枚じゃ足りない!ということもあり、
「あの2人の行き帰りが違うので、二枚ずつじゃないんですけど?この書き方でいいかしら?用紙一枚でいい?」
っとちょっとキレ気味の私が、背中を向けた女に話しかけると、またもや無言で対応。
さっと、用紙を奪い取って、コンピュータに入力しに行きました。

 <おいおい値段の確認とか、乗り換えの案内とか、説明してよ>

と思いつつ、イライラしていると、
もう!発券された数枚のチケットがカウンターに並べられたのです。
即「こちらでよろしいですね」と言われたので、
「復割」とそうでないのはいくら違うのか、教えてくれます?
と、基本の質問をしてみると・・・。
無言で2枚のチケットの、値段を指さして、おしまい。

  <自分で、計算しろってこと??>

カウンター左隣りのカップルは、シンガポールの旅を申し込み中で、
担当の女性と普通にプランを進めているようでしたし、
その向こうのおじさんは、一人で北海道方面の航空券を買ったようで、
若い女の子が、細かいことまでおせっかいアドバイスをして、
「ありがとうございました〜気をつけていってらっしゃ〜い」と笑顔で送っていました。
これがリピーターを生むのですよ、正しいサービス業です。

そして私たちの担当女は、チケットを封筒に納めながら、
「変更などは、当店のみになります」以上!!みたいな。

発券してもらったチケットを一枚一枚確認しながら、友達と語りました。
きっと、毎日、旅行にでかけるウキウキカップルを相手にしているうちに、
自分はこんなに忙しいのにっ、という「恨み&ひがみ」が、出てるんだろうか。
確かに肌も荒れてたし、接客用の笑顔が怒ってたし、
ばりばり「不幸オーラ」が出てました。年にしてわたしくらい?
他の女の子は、ディズニー・キャラクターのボールペンとかを胸にさしたりして、
職場であろうと、楽しく自分のテリトリー作りに励んでるのに、
あの女は代理店のボールペンでしたから。
「なんか、腹立ったけどかわいそうかもね。どんなに辛い仕事でも、ああなりたくないよね」

そう、反面教師です。
「不幸オーラ」は他人に発してはいけません!
もしあの女にうっかり「結婚旅行プラン」を相談したら、どうなっちゃうんだろう?

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