
このコーナーでは、恋愛経験豊富な派遣OLのあたし、美咲(29歳)が
後輩の才媛OLの凛子(27歳・名門女子大卒、正社員)と
ギャル系OLのミユ(21歳・派遣)と一緒に恋の成就の秘訣を伝授します。
まあ、ただの給湯室の井戸端会議という話もあるんだけど……。
結局、恋愛なんて一般的なモテ系を目指すより、
自分の本質や個性を好んでくれる
「自分マニア」の男を見つけたほうが勝ち、
というのが前回までのお話。
自分を殺して不特定多数にモテても窮屈なだけだし、
自分の個性やユニークなポイントに反応してくれる男子を探したほうが効率いいし、
恋愛の充実度も深いはず。
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とはいえ、ちょっと変わってるくらいなら、そういうのもアリだと思いますけど、
美咲さんくらいまでいっちゃうと、
なかなかわかってもらえる男子っていないんじゃないですか?
「美咲マニア」なんて、そうそういないと思いますけどねー。
ミユには、そんなこと言われたくないよー。
ミユみたいな変わり者だって、理解してくれる男性なんていないって!
まあまあ、それが個性ですから、きっと理解してくれる人が現れますって。
何、上からモノ言ってんのよ!
そうですよ。
凛子さん、もしかしたら変わり者は美咲さんとあたしだけで、
自分はフツーだとか思ってません?
まあ、私が普通かどうかはともかく、お二人ほどではないような気が……。
何言ってんのよ! 凛子も十分変わり者なんだって。
いまどき、
を主張してたら、
誰も相手にしないよー。
そうですよー。
「男を寄せ付けない度」で言えば、あたしや美咲さんよりもずっと上ですよ!
ひどい……そんな言い方しなくても。
上から目線で言うからでしょ。
しかし、こんなことを言い合ってるわけだから、
やっぱり「自分マニア」の男を探すより、
不特定多数にモテたほうがいいんじゃないですかね?
う〜ん、確かにそれは言えるかも。
そもそも、不特定多数にモテる一番のメリットって何ですかね?
みんなにチヤホヤされてイイ気分になれるってこと?
そういう単純な話じゃなくて、多くの人たちに好かれれば、
それだけ
男性を選ぶ選択肢が増えるということでしょ。
あっ、そうか。
いるかどうかわからない「自分マニア」の男を探すより、
不特定多数にモテた中から自分好みの男性を探すほうが
やっぱ
効率よくないですか?
だから、あたしらはキャラ的に不特定多数にモテるのは無理なんだって。
それは今までの恋愛戦歴を見てもわかるでしょうに。
それはそうなんですけどぉ……。
全方位的にモテなくても、
局部的にモテればいいということですね。
最終的には、ひとりの男性に長く深く愛されればいいわけですもんね。
でも、堂々めぐりになっちゃうんですけど、
特にあたしらなんて「自分マニア」の男性に出会うなんて、
そうそう高確率じゃないわけですよね。 そもそも
出会いの機会が少ないと厳しいんじゃないですか?
問題はそこだよねえ……。
確かに「自分マニア」を見つける前に、そういう人たちとどこで出会えるかが問題だよね。
う〜ん、どうしたものか。