恋愛コラム「そこに恋があるのだ」
Profile
愛称「マッピー☆」。7月21日東京都生まれ。立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社。2001年にフリー転向。現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)や、TOKYO FM「Hits from the Heart」(土/16:00〜16:55)などに出演中。
趣味はドライブ、フラメンコ。特技は、ワインエキスパート!
Vol.159 いま、<デキる女>はは知っている マラソンが苦手なわたしのランナーズハイ!


いまアスリートならずとも、かっこいい女性は<マラソン>に夢中なのです。
長谷川理恵さんが、その美しき理想かもしれないですね。
マラソンを始めるずいぶん前の理恵さんに、インタビューしたことがありますが、
すでにパーフェクトな美しさでしたね(笑)
おそろしく細い手足なのに「痩せてる」と感じさせない、健康的な美なんです。
体のバランスと洋服の着こなし方だと思います。
冬だったのですが、ニットキャップにパンツスタイル、ラジオ向けoffスタイル。
エルメスのスニーカー(ルージュだったような)が、セレブカジュアルでしたね。
そして、感動のアスリート高橋尚子さんは、走る姿そのものがメッセージで、
ほんとうにかっこいいですね。ゆっくりお話しを聞きたい女性です。

気がつけば、まわりでもたくさんの女性たちが走っているんです。
昔陸上部で走っていた、という体育会けいでなく、なんとなくやってみたかった、とか
趣味でyogaとマラソンを隔週で、とか気軽に走り始めた人がほとんど。
『一緒にホノルル出ない?』と誘われたりすると、わたしはクラッっと目眩に襲われてしまうのです・・・。
実は。昔から、わたしはマラソンが苦手なのです!!!
中・高校時代に体育祭のメインイベントとに、勇士が出る1000メートル走があったんですが、
一度もエントリーしたことありませんでした(汗)

大人になって、ジョギングも試みましたが、全くだめでした。
善福寺川沿いを走ってみたのですが、途中偶然見つけた雑貨屋さんやカフェのほうが気になって、
走っていることに夢中になれないのです。
なぜなら、自分の走りにリズムがまったく無いから。気持ちもとぎれとぎれになってしまう感じ?

昔も今も、自分がかっこよく気持ちよく走る理想像を持てなかったのが問題だったと思うんです!
これって『ダンス』と重なるような気がします。
わたしは、ダンスの練習が大好きで、フラメンコのとき、基本の足をタンタンと打つ練習を
繰り返していると、足が重くなってきて「うわ、きつい」となり、もっと足が重くなって「ああ、もうだめだ」、
そのうちに・・・足の重みを忘れて気持ちよくなってしまう。
さらに、鏡に映っている自分の顔も見えなくなって、いつまででもできる感覚になるんです!
ああ、これって<ランナーズハイ>に似てるかな・・・って思ったんですよね。
つねに、自分がかっこよく踊る姿を、妄想&想像しているのは大切なんだと思います。
仕事でも、恋愛でもこうなりたい自分を心のうちに描いている人には。

それにしても今年の東京国際マラソンは、女子アナが必要以上にクローズアップされていて、
びっくり仰天、不思議な世界でしたよね。
「沿道のみなさんの声援がほんとうに嬉しくて・・・でもマラソンはもういいです」
などと感想を語る局アナさんを見て、ちょっとがっかりです。
なにか、見えたものはなかったのかな、ランナーズハイの瞬間を聞きたかった。

売れっ子スタイリストの友人が、熱く語っていました。
「レースが終わったときのあの感覚!普段の自分じゃありえないストイックさ(笑)。
自分と向き合っている時間なんです。苦しかったのに、もういちど挑戦したいと思わせる魅力がある。」
そんな瞬間にもう一度出会うために、できる女は走るのですね。

 

 


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