このコラムをアメリカ(!)で読んでくださっている方からメッセージをいただきました。
わたしがダンス系の映画が好きとするどく察知されて、
お薦めエンタメまで添えていただき、興奮〜! とっても嬉しいです。
急に、自分たちの恋愛スタイルが、小さい小さい世界で回っているだけなのでは?
などと、不安にもなりました。
先日ご紹介したタイの映画「レター」もそうですが、
映画や本から見えてくる<愛>を大切に感じたいですね。
このコラムも世界の恋愛をテーマに書いてみたい…なんて、経験不足かしら。
最近、香港の素敵なガイドブックに出会いました。
映画のポスターやチラシを見た瞬間に「あ、気になる!」と足が向くこと、ありませんか?
先月出たばかりの本『素敵な人に会いにいく!40LIVES IN 香港』は、まさにそんな感じ。
赤をメインカラーに、たくさんの人の写真がアルバムみたいに載っている
にぎやかな装丁も、“香港=元気”という印象で好みです。
香港は、学生のとき観光旅行した思い出がたくさんあって、
ちょうどあらためて行ってみたい、と思っていたところなんです。
この本では、<香港の魅力は、香港に住んでいる人にある!>というコンセプトで、
ライターの女性2人が、香港で暮らす40人にインタビューしています。
その人選が、エンタメから専門職まで…ジャンルレスで、センス抜群。
たとえば、ミス香港の場合、美の秘訣だけでなく、仕事の芸能の両立をしっかり語っています。
ほかにも、インテリアデザイナーから占い師、
有名なビクトリアピークの路面電車、ピークトラムの運転手さんまで…生き方も様々です!
印象的だったのは、地震がない香港では建物のいわゆる足場を竹で組むそうで、
その「竹棚(ジョッバン)」と呼ばれる足場の職業訓練校に通うという10代の男の子。
「どんなに道が狭くても、どんな環境でも組めるのが魅力」と語る彼から、
たくさんの香港の建造物が想像できて、とてもイマジネーションが働きました。
旅行ガイド本にはなかなか無い情報も、チェックしてみました。
●男性は、とにかくやせている女性が好き。
●28歳のOLさんへのインタビューによると、理想の結婚は30歳前後、
でも最近は、女性の学歴があがり、家庭を築ける「家」を持つことも大事に考えるそうです。
<香港人は、お金を貯めて家を買えるようになってから、結婚を意識する>
<結婚しても、幸福な家庭をもち、仕事もトップに上りつめたい!>
「結婚&家&仕事=幸せ」そんな強気でスレンダーな女性が増えているんですね(笑)。
旅の予定がなくても、一冊の本としてぜひ読んでほしいです。

『素敵な人に会いにいく!40LIVES IN 香港』
アスキー 1680円+税