母と友達と一緒に近所のスーパーでお買い物をしたとき、まるで狐につままれるようなことがありました。
350ml缶を4つ、500ml缶を1つだけを買い、しめて706円。
まず、お財布の中から5,000円を出し、小銭入れを開いて6円を探していたのですが、そのとき。
後ろに待っていた母が
「はい、これ出して」
と私にお金を渡そうとするのです。
「え?もう(お金を)出したから、いらないのよ」
とレジ前トレーを見ると、5000円が無いのです!
あれ?あれ?あれれ??
レジ担当のベテランさんは、ちょっと冷たい目線で黙っているし、
次に待っているお客さんからも無言のプレッシャー。
汗をかきかき、706円を払ってスーパーを出ました。
落ち着かないわたし。
あのとき『5,000円札を崩さなくちゃ』と思って出したはずだけど・・・。
でも、家族も友達もわたしがお札を出したのを見なかったというし、
「いくらなんでも出したお札が消えちゃうわけないでしょ」
と笑うのです。
「ともこは、忘れっぽいからね・・・勘違いでしょ(笑)」
なんて言われるうちに、ついさっきまでの記憶が、ゆらゆらと消えていきそうで、
自信がなくなってしまったのです。
誰も信じてくれない(泣)
わたしは意を決してスーパーに電話。
そこで、スーパーに事情を説明をしたところ、
『明日の昼にレジを締めるんで、
なんとか分(過剰金?)が出た場合のみ、ご連絡ということでいいですか?』
とあっさり言われ、幻の5,000円の話題はおしまいに。
意志が弱い、というよりすぐに諦めてしまう性格がだめなようです。
ああ、恋愛にも思い当たるふしが・・・。
好きな人ができても、「彼女いたらどうしよう〜」なんて考えただけで怖くなって、
「もうだめだ、だめだ」と引いてしまう、自分の姿に似てるなあ。
しかし、なんと翌日。
○ーコックから連絡がきて、幻の5000円札は、レジスターにあったそうで、わたしの逆転勝ち?!
家族も友人もビックリのレジ事件は、すっきりと決着しました。
恋愛での自分のスタイルを変えるのは難易度が高いけれど、
せめてスーパーでは、自信をもって買い物しなくちゃ、と思ったわたしでした。
幸せ報告♪前回のコラムの主人公・小林陽子さんから幸せの写真が届きましたよ。