わたしが、これまで好きになった男性は、例外なく<マザコン>でした。
「わたしとお母様のどっちが大事なの?!」
などと無意味なケンカをしたことも、今となっては良き経験。
逆に、気になる彼の<ママ指数>はどれくらいかしら?と測りながら付き合っていくと、
相手がよく見えてくるのです。
さて、前回の<お弁当>編にに次いで、今回は<ぼくとおにぎり>編です。
小樽出身の色白の彼に夢中だった時のこと。
国立の駅前で桜をめでる宴に呼ばれ、手作りのつまみを持参することに。
普段、口数が少ない彼が「チーズおにぎり、いいかな」とリクエストしてきたのです!
え、ええ?チーズ?
初めて聞いた、おにぎりの具にとまどいながら、
コロコロ四角のプロセスチーズや、とろけるチーズをちぎったりして、
しょっぱくなりすぎないように、塩加減に注意して握りました。
その結果・・・
彼は「おお、これこれ、ぼくの【おにぎり】だよ」と、とても美味しそうに食べてくれたのです!
二人の距離が縮まったようで嬉しかったのも束の間、
次は、厚焼き卵焼きは、甘いかしょっぱいかで、もめましたけどね。
映画「東京タワー」でも、おかんの特製・卵焼きがどんな味だったか気になったし、
海苔がたっぷり巻かれたおにぎりの具も、知りたかったです。
おにぎりはカレーライスやハンバーグよりも、「母」が強く出るかもしれない、と思ったのです。
ちなみに。わたしのおにぎりレパートリーは、いずれも男性からのリクエストでつくったもの。
炒り卵(醤油煮)おにぎりと、じゃことごまおにぎり。
チーズおにぎりも、受け継いでいますが、かなりの確率で好評を博しています!