「なんでか、スーパーで弁当って買わないんだよね」
飲み話の途中で出た、男友達のひと言が気になってしまった。
コンビニと違って、スーパーで弁当を買うのには抵抗あるとのこと。
そこで、その夜、いつものスーパーで観察してみた。
地元のスーパーは、お総菜コーナーに隣接してお弁当も売っている。
ハンバーグ弁当、塩さば弁当、中華弁当・・・。
コンビニより種類は少ないが、作りたて感がやっぱりいいなあ、と思う。
そして、あ、やはりスーツ姿の男性は少なかった。
友人曰く、スーパーは、バナナや食材を買ったりはするけど、<お弁当>には萌えないという。
手が伸びるのは、お総菜のコロッケまで、だそう。
わたしの番組を担当してくれている、大手代理店の男性たちにこの話をしてみると、
<スーパー>と<弁当>というキーワードで、無限に盛りあがってしまった。
20代のG君は、スーパーでは<完成品を買うこと>に抵抗があるのだという。
手が伸びるのは、お総菜コーナーのポテトサラダまで、だそう。
「スーパーは彼女と行くのがベストっすよ」
と笑顔で力説された。
入り口に転がるじゃがいもから旬のフルーツ、調味料からデザートまで、
スーパーは2人を盛り上げるアイテム満載。
だから、初期のデートはスーパーで成功!?とか。
冬の鍋準備にかわって、これからの季節は、エスニックな春巻き、つまみのえだまめ・・・などなど
想像の中で、食卓への扉がいくつも開かれるのがスーパーなのね。
いろいろ納得しかけたところで、同じく30代の独身K君が、
「僕、駅前の弁当屋さんも、苦手なんですよ」
とひとこと。なぜなのか、聞いて絶句。
「この人、一人モンなんだ〜って、 女のお客さんに思われるのが恥ずかしいから。」
もう、びっくり、自意識過剰?
町のお弁当屋さんでまで、他人にかっこつけていたら、ほんとに疲れそうだ。
ちなみに彼の秘策を聞くと、少し多めにお弁当やお総菜を買い、彼女の分もってことで、
「お箸は<2つ>ください」と言うそう。
もう、いかん、いかんです(怒)
わたしはコンビニでもどこでも、
「お箸いらないです」
と言って、弁当を一つ買っていく男性でいいと思うのですが・・・。