恋愛コラム「そこに恋があるのだ」
Profile
愛称「マッピー☆」。7月21日東京都生まれ。立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社。2001年にフリー転向。現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)や、TOKYO FM「Hits from the Heart」(土/16:00〜16:55)などに出演中。
趣味はドライブ、フラメンコ。特技は、ワインエキスパート!
Vol.065 「強がりは損、そん!」ってわかっているけども・・・理不尽な春
 韓国映画「ダンサーの純情」に愛があるのだ!
 まるで春の気候と同じで、不安定・・・。今日の幸せ感は、明日まで続くとは限らない。
だからこそ仕事でも遊びでも、いつ襲ってくるかわからないハプニングに備え、
常に緊張をゆるめず生活しているのが、大人の女なのです!
と胸を張りたいところですが、ここ最近の私は落ち込みモード。
  趣味のフラメンコでも
「私はダメだ、センスのかけらもない人間だ」
などと自己嫌悪に陥り、
鏡を見るたびに自分の欠点ばかりが気になり、さらに落ち込むのです。

 季節の変わり目、自分の仕事やライフスタイルを直視して立ち止まってしまうことありませんか?
例えるならば、渋谷のスクランブル交差点で、向こう岸に渡れない<モサ子>って感じですよおおお。
 
  注:「モサ」とは、松本家で昔から使用される言葉。
     モタモタ、してるだめな子のことで、
     毎朝幼稚園に遅刻していた私は、
     「まったくモサなんだから!!」とママに怒鳴られながら、
     駅まで車で送ってもらっていました。
     私は、ご飯を食べるのが信じられないほど遅かった・・・らしいです(汗)

 そんなパワー不足時に限って、ご無沙汰していた人達から、
メールや電話がピロンピロン届くものです。
単に近況報告だったり、イベントのお誘いだったり賑やかですが、
ご無沙汰の男子から
「久しぶりに会いませんか?」なんてことになると、まさに春のピンチです。
私の場合、なぜか苦手なのは年下メンズ。
「元気?」と聞かれて、
「ちょっと、元気じゃない〜」なんて正直に言えるわけ無い!

 だから、ちょっと恋心を抱いた相手だったり、
<元彼>だったりしたら、絶対に電話もメールも出ないのです。
強がりは、損、そん、と思っていても、
年下には甘えられない不器用な自分がかわいそう・・・
大人になった<モサ子>は、恋にもモサです。

 

 先日4歳になったピノと、善福寺緑地公園を散歩しました。
さくらを名残惜しむ人、ひと、人で大にぎわい。
屋台でビールを買って乾杯。
ガヴィもピノも春の太陽を浴びて大興奮で、
めいっぱい楽しんでしまいました。
でも、犬は成長と共に心配事も増えていきます。
季節の変わり目は、ワン子も体調を崩しやすいそうで、
実は、ピノも次の日にダウン!!
目黒の<げんき動物病院>に駆け込む始末・・・
  季節の変わり目。モサ子の私を優しく大きなココロで包んでくれる人なら、
年上年下関係ないんだけどな〜〜(ボヤッキー)

こんな時期は、たくさん映画をみてココロに潤いを与えてます。  
そこで、今週公開の韓国映画から(「連理の枝」は、ぜひ前のコラムを読んでくださいね☆)
4月15日公開「ダンサーの純情」をご紹介します。

去年の春に韓国で公開され、韓国では人気がなかった
「社交ダンス」のイメージを変えたヒット作品です。

若き天才ダンサー・ヨンセは、ライバルのねたみ、策略によって、パートナーを奪われる。
傷心のかれのために、中国からやって来たのは、ダンス未経験の少女チェリン。
3大会まで残されたのはたった3ヶ月、2人はステップを踏みだすのだが...。

 韓国で大ヒットした大きな理由の一つが、
主人公チェリンを演じた、ムン・グニョンだったでしょう。
「国民の妹」と呼ばれ、子供からお年寄りまで幅広く愛されてます。
(日本では「秋の童話」のヒロイン子供時代!といえば「ああ」となるわけです)
なんともあどけない笑顔。私のイメージはデビュー当時の石田ゆり子さんかな。
監督のパク・ヨンフンさんは、80年代、日本の映画雑誌で
「セーラー服と機関銃」の薬師丸ひろ子を見たときに、強烈な印象を持ったそうです。
柔らかいイメージなのに、人の心にすっと入り込んでしまう女性
−ムン・グニョンも、そんな女優さんなのだそうです。

 彼女の役どころである「中国から単身きた少女」という背景は、
ファンタジーの色の濃いこの作品にあって「リアル」なことの一つです。
90年代以降、中国・エンペン(延辺)の朝鮮族の人がたくさん韓国に来ており、
労働のための偽装結婚も多く、出入国管理局によれば10人に6人という数字!
そんな背景もあり、劇中はコミカルに見せている、カップルテストや抜き打ち家庭訪問は実際にもあるそうです。
  リアルなものを見せつつ、ダンスという夢の世界に誘う、脚本は一見の価値ありです。

チェリン役のムン・グニョンは、ほんとに未体験だったダンスを一日10時間のレッスンで頑張ったそうです。
が、これは見てびっくり。え、替え玉じゃないの〜?と疑ったくらい。
二人の素晴らしいダンス力もぜひ楽しんでください。
   
  
【ミニコラム:マッピーのおいしいハナシ#4 ※不定期刊】
〜成功!ゴーヤチャンプルー〜

 上手にできたあ!ゴーヤチャンプル
  いつも失敗していたゴーヤチャンプルーだったのですが、
  引越先の近所に沖縄食材屋さんのアドバイスで、
  ついに理想チャンプルーができました(^_^)v
  ポイントは、お豆腐にありました。
  木綿豆腐の水分をちゃんと切ったとしても、なぜか、
  重くて水っぽい仕上がりになってしまい、
  どうも、納得できなかったのです。
  「だまされたと思って<沖縄の豆腐>をちぎってつかってみて」
  という言葉に惹かれて試してみたら、ビックリ!
  お肉と卵とタマネギにほろほろ絡み、絶妙のバランスで、
  チャンプルーされたのです。
  ホームパーティーでも、振る舞いたい、
  自信の逸品になりましたよ。



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