2010年8月9日(月)

家族の絆はもう頼れない?

コラム

全国で100歳以上の高齢者の所在が確認できないケースが、日に日に明らかになっています。

生きているのか、死んでいるのかわからない?とは!!

 日本の家族の危うさはここまできていたのかと驚いていたら、NHK ニュースでは、行方がわからなくなって、家族などから警察に届けが出ている70歳以上の高齢者が、去年1年間だけで1万1000人余りにも上っているという。

この数字に見つかった人も含まれているのかどうかは判然としないのですが、

それにしてもかなりの数で、高齢者の行方不明者が年々増えているのは確かなようです。

でも、このケースは家族から「捜索願い」が出されているのだからまだ救われます。

悲惨な感じがするのは、身元がわからないまま亡くなった方や、身元がわかっても遺体の引き取り手が現れない孤独死が増えていること。

「行旅死亡人」と呼んでいるそうですが(なんかすごいネーミング)、その数、毎年700人で、

ここでも高齢者が増えていること。

70歳以上とみられる高齢者は一昨年は110人、昨年は107人、今年はすでに179人、3年間で396人を記録しています。

 

今の70歳というと、多くが結婚して家族を築いてきた世代です。

それでこのありさまですから、本格的な高齢者社会を迎えてこれからどうなっていくのでしょう?

私など年齢からしても明日は我が身のことなので、身につまされてしまいます。

2030年には単身世帯の全世帯に占める割合は37.4%とと予測されています。

家族には頼れない、家族はいらない?という選択をするのならどうしたらいいのか?

行政も個人も、しっかり考えたい問題ですね。(三沢) 

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